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カテゴリ:コスコジについて
今日イノベーションスクールの講演会でファッションセンターしまむらの元社長、現在相談役の藤原さんの話が聞けました
びっくりしたのは僕の父の話す内容にかなり近いしいつも父から聞いている内容がかなり出てきたことです ・ダイエーやすかいらーく、JALがダメになったのは「社員と顧客」よりも経営層が自分たちを大切にしたこと (藤原さんは1番大切なのは社員だ、社員を大切にするために顧客を大切にすると言い切ってました) ・いい商売をしていくには小売業とサプライヤー(メーカーや問屋)との協力関係は不可欠で常にいいサプライヤーを探し共に成長できるようにしていくこと (取引先を大切にし信頼関係をつくっていくのが何より大切で言ったことは守ることが信頼関係を生む) ・規模より質を高める常に高い売上目標から脱却すること ・自分への投資は後輩を育成すること ・仕組みが全てだということ ・10年単位で物事を見ること ・規模より変化対応力が大切なこと などなど(改めて父のすごさを実感) ところで最後に質疑応答の時間があり思い切って手を上げて質問してみました(300人近く経営者が集まっていたのでマイクで質問するのは正直ドキドキしました、でもなかなかないチャンスだからね) 「今は商品で差別化をするのがなかなか難しい時代だと思います。なので僕たちは人を売り、人で差別化し人間関係で商売していきたいと思っていますがそのやり方で多店舗化にするのに問題がありますか?」 すると 「人で差別化をしていくことは大切。私は人は信用するが仕組みは信用しない。何か問題があれば仕組みと自分に問題があるはずだと考えている」 そんな素晴らしい答えをもらいました いやーそれにしても今日はいいオーラを頂きました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.26 21:37:54
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