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カテゴリ:コスコジについて
昨日はお店を出すビルのオーナーと内装工事の責任者、職人と打ち合わせでした。
お店に出すにあたって本当にたくさんの打ち合わせをたくさんの人相手にします。銀行、不動産、商工会、デザイナー、内装工事、職人、ビルオーナーなど同じ相手に何度もする事もある。 それ事態は特に場数をこなしてきた事もあり、大変ではないのですが、話し合いの中には妥協しなければならないところもある一方で譲れないラインや期日も同時にあり、言う事は言わねばならず、そのバランスをとるのは毎回とても疲れます。 前にも書きましたけど、何か大きな事を前に進める時は頭を下げてお願いする事が大半です。 自分が手出しできることなど本当に限られてます。お金の事はお金のプロに。テナント契約は契約のプロに。デザインはデザインのプロに。内装は内装のプロに。それぞれのプロに頼んだ方が結果効率的で間違いがない。 ただプロに頼むという事は当然全てにお金が必要とされ、お金を間にして話をすることになる。 そして関わる人が多いほど、やはり大変で、みんな他の仕事も抱えているのでスケジュールを合わせるのも難航することもあり、仕事のやり方や考え方もひとりひとり違う。。 「すぐお願い」のすぐの取り方さえ一人一人違うのだから当然です。 それを最終的に同じ方向に進め、着地させるのはやっぱり骨が折れる。 「大切なことは大抵面倒だ。」という宮崎駿の言葉が何度も頭をかすめ、正直途中で投げ出してしまいたいと思う時もありますが、それでも最後まで諦めないで進む理由は「本気でやりたいと思うか」どうかということに尽きる。 そして敢えていうなら浦和の店長になる斎藤さんに、彼女のために頑張りたいと思うのです。 後少しで内装工事が始まり本格的にお店ができてきます。最終的にお店ができたらこの3ヶ月の格闘を振り返り、自分自身にそっと「おめでとう」を言って一人ビールでも飲みながらお祝いしたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.24 07:20:57
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