726647 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
Dec 25, 2007
XML
カテゴリ:コト

去年の12月24日、
わたしは出産のために
病院の陣痛室にいました。

前日に破水して駆け込んだものの、
そこからまったく進まないお産。
不安と焦り、それに
ばあばのうちで見てもらっている
上の娘のことが
気がかりでなりませんでした。

そんなとき、父と母が
ケーキを差し入れてくれたのです。
控え室で夫と4人、
缶の紅茶と食べたケーキの味は
今も忘れられません。
妙なクリスマスになったねと
みんなで笑い合って、
心がほぐれて楽になりました。
あのケーキはわたしにとって
何よりのプレゼントだったと、
一年経った今では
本当にそう感じます。


‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥


そして迎えたことしのクリスマスイブ。
前の晩に焼いたケーキを娘と飾り、
ツリーのあかりを灯し、
たまたま遊びに来ていた両親も一緒に
クリスマスの食卓を囲みました。

去年はなかったちいさな笑顔。
翌朝はプレゼントに喜ぶ明るい歓声。

キリスト教に接したのは
幼稚園児のころと結婚式のときだけ、
のわたしですが、
どこにいても いくつになっても
クリスマスっていいなあと思うのです。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Dec 31, 2007 04:26:08 AM
コメント(18) | コメントを書く
[コト] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.