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カテゴリ:日光山
日光山は輪王寺、輪王寺大猷院廟、東照宮、 二荒山神社の二社一寺で成り立っています。 二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)は 観音菩薩さまがおすみになるという 補陀洛山(ふだらくさん)より 名前がついたとされています。 二荒山神社では、カフェカーテン及び お手水舎をゲットしました。 さあて、二荒山神社に長居は禁物です。 帰りの電車の時間が迫っています。 急いで、 「輪王寺大猷院(たいゆういん)」 へまいりましょう。 1月13日(土) 午後 大猷院(たいゆういん)は 三代将軍家光の廟(墓所)です。 祖父である家康公に遠慮して 東照宮に較べて質素を旨としたと いわれていますが、どうしてどうして、 細工の緻密さは東照宮以上です。 トップの写真の表門を潜ると マムちゃんコレクションのお手水舎。 輪王寺大猷院御水舎 3つ目のお手水舎ゲットです。 二天門(雷門) 正面左右に「持国天」、「広目天」の 二天をまつるところから二天門といいます。 広目天 背面には「風神」、「雷神」が安置されています。 総天然色、金銀瑠璃色に 見るほどに侘び寂びの概念が打ち砕かれた いきます・・・。 二天門を潜ると石段です。 上りきると「夜叉門」があらわれます。 輪王寺大猷院夜叉門(牡丹門) 正面、背面の左右に夜叉がおさめられて いますが、牡丹の彫刻が所狭しとほどこされて おり、別名「牡丹門」といわれています。 夜叉の背後の牡丹の彫りは 大胆にして優美で見事でした。 お待たせいたしました。 凄いの一語につきる 「大猷院拝殿(唐門)」ですっ! さあ、見せますよ~。 どうです!!! すごいでしょ。「大猷院」。 拝殿の中も金ピカ。 日光山輪王寺発行「日光大観」より ふすまは狩野探幽の絵ね。 本殿の外観。 本殿には入れません! 奥の院に通じる「皇嘉門」です。 皇嘉門脇の青銅の灯篭です。 いかがでした? 大猷院。 東照宮はよく聞きますが、 大猷院はまったく知りませんでした! もう、時間がありません。 駆け足で、 もどりますよ~。 瑞垣 夜叉門をあとに いや~、行ってよかった 来てよかった 日光山。 でしたっ。 *日光山詣1 日光山輪王寺と三輪途道先生 *日光詣 2 東照宮・三猿物語 *日光詣 3 東照宮・御水舎 *日光詣 4 東照宮・巻毛の象 *日光詣 5 日暮れても見飽きぬ東照宮陽明門 *日光詣 6 東照宮・眠り猫登場! *日光詣 7 東照宮・奥社 *日光詣 8 東照宮・本地堂(鳴き龍)のゆえん *日光詣 9 輪王寺大猷院は凄すぎる! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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