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カテゴリ:大好きな奈良
安倍晴明堂 当山出生の安倍晴明公をまつるお堂で この地は晴明公天文観測の地といわれています。 魔除け方位除けのご利益を頂けます。 1月12日 午前10時10分 多武峰 談山神社→聖林寺→安倍文殊院 と山を下ってやってきました。 この安倍文殊院はその名がしめすとおり 安倍晴明のお寺さん。安倍一族出生の地です。 安倍山 安倍文殊院 住所:奈良県桜井市阿部645 電話:0744-43-0002 アクセス:JR・近鉄桜井駅 バス安倍文殊院前下車徒歩2分 小雪の降るなか、ときおり突風が吹くの ですが、そうするとカラカラカラと おびただしい数の絵馬が鳴り出します。 その音の心地よいこと。 白山堂 仲麻呂堂 手水舎 この文殊院さんの目玉は 快慶作の文殊菩薩騎獅像です。 マムはこの菩薩さんにおあいしたく やってきたわけです。 本堂の大収蔵庫には高さ7メートル、 2階建ての屋根ほどの高さの お獅子に乗られた文殊菩薩さまが おいでです。 大きい! で、 ご立派。 さすが快慶です。 端整にて お顔のお美しいこと。 お仏像さまはまず美しくなければ とマムは思っています。 だからこそ、民草はひれふす わけですからね。 7メートルにおよぶ 大きさというのにバランスに狂いや デフォルメの小ざかしさが感じられ ません。 造られた当初(鎌倉時代)は 光輝いておいでだったのでしょうね。 往時に飛んで行きたいマムです。 西大寺文殊菩薩 西大寺の文殊菩薩さんに とてもよく似ておいでです。 こんなによい寺宝をお持ちなのに 大収蔵庫には誰もいません。 ガラ~ン。 ったくなあと、ため息をつくマムは 同時に、恋焦がれていた快慶の 文殊菩薩さんに会えて安堵の 吐息をついちゃいました。 大満足で本堂を出たマムに 寺務所からお念珠のプレゼント。 思いもよらぬことに、 ひとりウェーブ&インディアン踊りの マムがいました。 11日 愛知・瀧山寺→宇治・平等院→京都・東寺→奈良・夜の興福寺 12日 奈良多武峰・談山神社→桜井・聖林寺→ 桜井・安倍文殊院→奈良・東大寺→佐紀路・海龍王寺 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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