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 マムの素 *             青カバ・ウィリアムはかく語る

マムの素 * 青カバ・ウィリアムはかく語る

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2010.01.25
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カテゴリ:大好きな奈良
1月10日法隆寺法輪寺松尾寺海龍王寺夜の奈良/1月11日夜明け前の興福寺唐招提寺奥院(西方院)唐招提寺薬師寺郡山洞泉寺1・2、東大寺




1月11日午前40分


霞渓山洞泉寺
郡山 霞渓山洞泉寺 posted by (C)poco


郡山 霞渓山洞泉寺
lb_s04.gif


住所:奈良県大和郡山市洞泉寺町15-1



トウセンジトウセンジと小躍りするマム。

なんの変哲もないこのお寺さん。

でも1585年に豊臣秀長が建立した

名刹です。



さて「導かれて」ですが、

マムは見仏旅行に行く前は、

このだらしのない性格では考えられない、

入念な下調べをします。

そりゃあもうジキルとハイドです。


バスの時刻表すら丹念に調べあげます。

が、

市役所のホームページは滅多にのぞきません。

だからどうして郡山市のHPを開いたか

まったく覚えていません。


マムはまったく無意識に市のHPにいき

史跡・文化財をクリックしたんです。

すると

「木造阿弥陀如来及両脇侍立像 洞泉寺 鎌倉」

が、目にはいり、「えっ」と思い、、、その時脳裏に

高野山光台院の阿弥陀如来三尊さん

浮かんだわけです。

もうこのときすでにドキドキです。



果たして!


クリック光台院と同様の阿弥陀如来三尊さんがっ。


もう、これは拝顔せずになんとする・・・ってわけで、

洞泉寺さんに再三電話をして11日午後の拝観を

とりつけたというわけです。


この11日の午前中は唐招提寺西方院の拝観を

ご住職にゆるされたわけですから

なにもかもがすんなりと道筋がついたという次第です。





広い本堂にはマムと大奥様だけ。

贅沢ななかで、お足元まで近付くことを

ゆるさてれて心ゆくまで釈迦三尊を拝顔

させていただきました。そのうえ

写真撮影まで許可をいただきました。





おまたせしました。

快慶作と伝わる

木造阿弥陀如来及両脇侍立像

です。





洞泉寺阿弥陀三尊
阿弥陀三尊 鎌倉時代 伝快慶作





阿弥陀如来脇侍




阿弥陀如来脇侍





お顔だちが、甘い気がしなくもありませんが

見事な彫の阿弥陀如来及両脇侍さんです。


本当にありがたいことです。




洞泉寺本堂



永い永い間、衆生を救わんが為に

思惟されたので、髪が伸びててしまったと

いわれる五劫思惟阿弥陀菩薩さんも

おいででした。



時間にして10分くらいでしょうか。

洞泉寺さん、ありがとうございました。

至福のときでした。





この洞泉寺さんの東隣は

源九郎稲荷神社。

本殿はとっても由緒ただしき

お姿で、洞泉寺の境内に

頭をおだしです。



大和郡山源九郎神社



「大和の源九郎さん」と地元の

方々にしたしまれているそうです。


源九郎稲荷神社





あ~、

豊か豊か。

門は叩けば開くもんですね。

叩かずしてあきらめては

いけませんよ。


快慶をめぐる冒険だわさ。




時間はたっぷりあるから東大寺さんへでもいきますかぁ
手向山八幡宮








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Last updated  2010.01.25 23:06:53
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