|
テーマ:食べ物あれこれ(49628)
カテゴリ:食べ物・パン・お菓子・料理など
7月3日長野市善光寺参道 舞姫にひかれて善光寺に行ったわけで 当然、蕎麦好きのマムはネットサーフィン。 どこの蕎麦がおいしいのやら、頭の中は 蕎麦屋の渦。 で、連れていってもらったのは、 まずは観光客が入ってこないであろう 住宅街。長野駅から15分。善光寺から20分。 ネットにもでていないお店。 昼刻、少し前。 先客は1客。いかにも地元の人。 うす暗い店内は静かで浮いたところゼロ。 もちろんBGMもなし。 蕎麦がはこばれてくるまで20分はかかったかな。 話がはずんでいたのでこの待ち時間は苦にならず。 蕎麦が目の前におかれると、そば粉のいい香り。 マムは盛りそば2段重! ひっさしぶりです。 口にした途端に 思わず声がでたのは。 「おいしい」。 蕎麦の香り高い 非常に素朴な10割でした。 つるつるシコシコではありません。 よく蕎麦通のかたが表現される エッジのたった蕎麦でもないと思います。 なぜ、「思います」というのかというと エッジのたった、という意味が実は よくわからないのです。 善光寺郵便局 どうも今日び、つるつるシコシコした 蕎麦が洗練されて美味しいと言われて いるような気がするのですが、それは それで美味しいのだけれど、マムは ボソボソした蕎麦を好みます。 このお店の蕎麦はそんな蕎麦です。 つゆもマムの大好きなほんのり甘味の ついた奥行きのある出汁です。 そしてそして出てきた天ぷら盛り合わせ のおいしいこと。 これが面白いことに江戸前のごま油であげた カリカリの長野産のお野菜の天ぷらだったのです。 二段重のそばをペロリと平らげ、天ぷらも ワシワシと口にいれるマムに 舞姫の婚約者はは嬉しそうです。 さすがに将来のむこ殿の前で写真を撮るのは はばかれて写真なしです。 食べ終わる頃に席はたくさんの地元の人で 埋まっていました。 善光寺参道 御本陣藤屋ホテル これで長野行きが楽しくなるわいな。 と、 ほくそ笑むマム号です。 しっかしエッジがたった蕎麦ってなんだろ? ふち(角)がとがった蕎麦ってことかなあ。 口の中きりそうねえ。 蕎麦をたべるのも命がけだわい。 1 今日び、蕎麦を食べるのも命がけ 2 で、しつこくエッジの立った(効いた)蕎麦のこと 3 ラグジュアリーな空間 4 ほほ~、こんなところにも お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[食べ物・パン・お菓子・料理など] カテゴリの最新記事
|