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テーマ:本のある暮らし(3214)
カテゴリ:林檎的ということ
『ONE PIECE 巻36』尾田 栄一郎 (著)
”風雲急を告げる展開!” ピースという言葉から連想する語のひとつである、”平和”から遠のいていくような、連続する不可解な出来事と頑なに仲間を信じるモノたち。 空島編後、まさに予想だにできない急激な明るみになりつつある政府の闇、と次々と離脱する仲間(クルー)たち。悲しくも、期待通りの期待はずれ、ともなんとも形容しがたい、すさまじい展開。 全ての出来事が、”ひとつなぎ”になることはあるのか!? 伏線的な意味で潜在能力の高い漫画との地位を確立する黎明でもある、あるヒトつなぎの物語の真骨頂のひとつ。として外せない一冊。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年02月19日 21時21分41秒
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