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テーマ:本のある暮らし(3214)
カテゴリ:林檎的ということ
下剋上エクスタシー 椎名林檎
椎名林檎として1,2枚目の作品の集約。 生演奏の椎名林檎を僕は始めてこの作品で見た。 はずれ無き名曲を揃えた彼女のファーストとセカンドとカバー。 白いヴィヴィアンみたいなテクスチャーの衣装で彼女は謳う。 その合間に、ふざけたクリップでのおおよそ考えられない常識を無視した日常。も垣間見れる、恐るべしクリップ。 個人的には、”あおぞら”の悦楽編とも呼べるであろうロックヴァージョン、でのギターへの目配せで、”できてる”関係が明らかになっている。とでも言える。し一番のお気に入り曲である。 その他も言い尽くせない魅力満点。だが、欲を言えば、唯一なぜジャニス・イアンのラブ・イズ・ブラインドにこだわるのだろうか? そうなら、ぜひ、”君の瞳に恋してる”の方も聴きたかった。でもカバーセンスも抜群なので椎名林檎ファンのみならず、ロックファンには一見の価値ありです。 また、最後にメドレー的にファーストの9曲目で始まる”エンドレス・ネームレス・メドレー(古典編)”のクラシックにはじまるオーケストラ的ラストメドレーは彼女の不朽の傑作映像。といえよう。これは単純にすばらしい。の一言。 総じて、買い! をオススメします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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