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アメリカ広葉樹で作るオーダーメイド家具屋

アメリカ広葉樹で作るオーダーメイド家具屋

オーダーメイド家具作り



 弊社は1990年に今の代表の父が小物木製雑貨下請工場として創業しました。

 小物木製雑貨は海外から価格の安い商品が大量に市場で販売される様になりました。
 発注元の倒産を期に2000年から自社のブランド商品の企画・販売を始めました。
 店舗販売とネット販売そして今年からは全国で展示会を開催できる様になりました。

 実店舗では「オーダーメイド家具」の受注がほとんどを占めており新たな挑戦として
松山市に2007年11月に「オーダーメイド家具専門店」をオープンしました。
 今までのオーダー家具の実績を生かしお客様にもっと身近にオーダーメイドで家具を作って頂きたいと思っています。

 ただ家具を作るだけでなく新たにお客様に「驚き・感動」を与える会社でありたいと思っております。

 新商品は工場職人みんなの意見を取り入れ形にしています。
今後もどんどん進化する当店をどうか宜しくお願い致します。


新商品企画会議
 

 当店の家具の特徴は、無垢材を加工し植物性塗料で仕上げています。

   家具材はアメリカ広葉樹をメインに製作しています。

 テーブルなど幅の広い材料は、複数の板の木端と木端を接着し、幅を広げるための方法を、はぎ(接ぎ)、といい現在、幅の広い板の入手は難しいため、全て自社で加工し家具を作っています。

 板をはぎ(接ぎ)する時に昔ながらの加工方法「雇いざね接ぎ」を全ての商品に採用致しております。
 材料の両方に溝を掘り、中に木材を入れ接着します。
中に材料が入っていますので強度があり丈夫です。

 ボンドはもちろん基準をクリアーした安全な物のみ使用しております。

  雇いざね加工

 無垢材は動く特性があります。
湿気の多い日はふくらみ、乾燥している時はちじみます。

 テーブルは天板裏に「あり溝」を掘り木材を叩き込む事でそりを防ぎ木材が収縮できる様に製作しています。

  あり溝

 全ての加工は手作業で時間が掛かりますが当店のこだわりとして見えない所にも手を抜かずこだわっています。


 天板の加工には特に自信を持っております。
最高W2.100までのテーブルは製作可能です。

 天板の仕上げは独自の技術でねじれをとり、触って頂いてもまったく段差を感じない仕上げにこだわっています。
 

テーブル


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