カルディコーヒーファーム

（2006.01.07）
　コーヒー豆、輸入食品の販売を行っているカルディーコーヒーファーム。店舗が全国に80店ほど展開しています。睦美が住んでいる市内にも店があるので、時々立ち寄っては、ブランド紅茶や輸入菓子を買ってます。

「カルディコーヒーファーム」

　珈琲がメインですが、オリジナル紅茶「Ｔｅａ　Ｆａｎｔａｓｙ」もあります。
　買うのが初めてだったので、代表的かなと思って「カルディブレンド　40ｇ」￥420を買いました。私の中では、100ｇ＝￥1000以上は値段の高いお茶の域にはいっていきますので、この紅茶は値段の高い部類です。

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「セイロンをベースに渋みをおさえ茶葉の持つやさしい風味を際立たせたオリジナルティーです。ストレートがおすすめです。」

　ということでしたー。
　茶葉が細かくて、ＢＯＰＦぽいかな。かなりダイストも入っていて、茶漉しが意味ないかもって気がしてくるくらいです。この茶葉の大きさだと、水色が濃くて、香りも強いし、早く抽出されます。
　
　ストレートねえ・・・ミルクティー・・・むむ・・・チャイ！
　この値段の茶葉でなんですが、チャイ（フォションのシナモンシュガーを使いました）が一番飲みやすいなと思いました。

　カルディが大好きな方は、いろんなフレーバーがあるみたいですので、どんどん挑戦してみてくださいね。私は・・・このカルディブレンドのみということで。

＊よけいな解説みたいなもの：ＢＯＰＦについて

　茶葉の大きさのことです。
　紅茶の等級は、品質とは違って、大きさで分類されます。
　
　ＢＯＰＦは、ブロークン・オレンジペコー・ファニングス。

　まずはざっくりと３グループで、葉っぱが大きな順に「リーフ」「ブロークン」「ファニングス＆ダスト」と分けられ、さらにそれぞれのグループ内で数段階に分かれています。

　茶葉の大きさによって、抽出時間が違うので（大きいと長く、小さいと短い）、味を均一にするのに、分けているんですね。

　最も大きな「リーフ」グループの中で、「ＯＰ（オレンジペコ）」が最大。長さが１センチ前後で、まさに葉っぱって感じです。これをカットしてふるいにかけ、２から３ミリにそろえたのが「ＢＯＰ（ブロークン・オレンジペコ）」。ＢＯＰをふるいにかけたときに落ちる小さい葉が「ＢＯＰＦ（ブロークン・オレンジペコー・ファニングス）」です。

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