体感温度は風の強さによって違ってきます。
風速1m/sで体感温度が1℃下がると言われています。
夏の暑さでは涼しく感じる風ですが、冬の寒さではより寒く感じてしまいます。
おおよその風速を目で見てわかるように表した指標に「ビューフォート風力階級表」というのがあります。
覚えておくと冬の服装の参考になります。
風力階級 | 地表物の状態 | 相当風速
(m/s) |
0 | 煙はまっすぐに昇る、鏡のような海面 | 0.0-0.2 |
1 | 煙がなびく、さざ波 | 0.3-1.5 |
2 | 顔に風を感じる、木の葉が動く、短い小波 | 1.6-3.3 |
3 | 木の葉や細い枝が動く、長い小波 | 3.4-5.4 |
4 | 砂埃がたつ、小枝が動く、長い波 | 5.5-7.9 |
5 | 葉のある灌木がゆれる、水面に波頭がたつ | 8.0-10.7 |
〔参考: 気象庁ホーム>気象等の知識>気象観測etc.>気象観測etc.>風向風速計/簡単な動作点検方 〕
顔に風を感じるくらいでも、実際の気温より1~2℃低く感じるはずです。
冬の身支度は、天気予報の予想気温を参考にすると北風に凍える思いをするかもしれません。
この表より上の階級もあります。
歩きにくくなるのはだいたい風速10m/s以上で、モノが飛んでくるので屋外は危険な状態。
仕掛けを投げるような釣りは難しいでしょう、ということで省略してあります。
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最終更新日
2014年03月05日 00時14分35秒
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