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くれーじーくえいる ぶろぐ

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2006.10.03
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 どうもここ最近、大人気の18禁PCゲームノベル『Fate』に俄然興味が湧いている管理人です(爆)士郎×セイバーが気になり始めたのがきっかけという辺り、ヒイロ×リリーナからガンダムWにハマり、サトシ×カスミからポケモンに手を出したのと同じ"カップリングから入るパターン"をまたも繰り返している感じ(笑)
 といっても、根っからのリンゴ使いの管理人にはエ○ゲなんてインテルMacに買い換え&Boot Camp経由でWindowsでも入れない限りは縁のない世界なので(苦笑)、蔦屋でFateアニメ版のDVDを全8巻大人借りするか今真剣に悩んでたりします(;^_^A(笑)ちなみに、『Fate/stay night』はプレイステーション2ソフトとしても出るそうですが、こっちも据置型ゲーム自体持つ気がないので手を出す予定はまったくありません(苦笑)

 まぁそんな近況で、どうも他のことに頭が回らなくなっており、日曜日に録画した今週のカブトも今頃チェックです(苦笑)

<第35話>

 一人夜の街を歩く天道。と、彼に突然声が投げかけられた。「選ばれし人よ、もうゼクター集めはやめてください」声の主は野球帽を被った不審な青年。ZECTの者かと身構えた天道だったが、飛来したカブトゼクターは何故か彼の手を擦り抜けて青年の手に収まってしまう。青年は「ライダーがワームを倒してくれないと困る」と言ってカブトゼクターを天道に返すと、「それは貴方の大切な人のためでもある」とさらに言い残して立ち去っていった。その言葉に驚く天道・・・

 翌朝の天道家では、エプロンを身に着けた蓮華が張り切って朝食作り。さらに、居間では何故か影山が窓を磨いている。三島に逆らってZECT本部に居づらくなった蓮華と、天道に取り入ってザビーゼクターを返してもらおうとする影山は双方天道を師匠呼ばわりするが、天道は迷惑顔。そのうち、影山はバランスを崩して窓枠から転倒、蓮華も朝食を持って行こうとして転んでしまう・・・結局、部屋から閉め出されたのをお互いのせいにして、ガキのくせにオジンのくせにと対立する二人。

 神代からすっかり親友扱いされている加賀美だが、一緒に風呂に入ったり延々と誌を朗読したりとあまりに過度な歓迎ぶりに呆れるばかり。サソードの力がなくとも名剣"ディスカリバー"さえあればワームを倒せると自信満々の神代を心配する爺やは、何とかサソードゼクターを取り返してほしいと加賀美に頭を下げる。
 一方、天道は蓮華からZECT本部がキックホッパー=矢車について把握していないことを知らされていた。そこへ加賀美が現れてサソードゼクターを返すよう改めて頼むが天道は取り合わず、あくまで加賀美にガタックゼクターを渡せと迫る。その時は1vs1だと宣言する天道に、加賀美も渋々ながら頷く。
 影山は加賀美に何とか天道と間を取り持ってほしいと頼み込むが、加賀美は「あいつは友達なんかじゃない」と素っ気なく拒否するのだった。

『Bistro la Salle』では何故か田所が出されたものはすぐに食べろと女性客を叱っていた。そのあまりの強面に客も逃げ出し、「その顔はかなり営業妨害だな」と天道に言われてしまうが、昼飯は必ずここで食えという司令官の命令を律儀に守っている田所であった。
 田所が去った後、店の今後を心配する天道に対し、蓮華と影山がバイトに立候補。天道はカレイの煮付けを美味く作れた方を選ぶことにしたが、影山がカレイの煮付けを出したのに対し、蓮華は何を聞き違えたのか"カレーに漬け物"を出してしまう。呆れ返る天道だったが、何故か蓮華の勝ちを宣言。天道は影山が手抜きして銀座の名店の出来合い品をこっそり持ってきたのを見抜いていた。「おまえは天の道を外れた」と冷ややかに言われた影山は失意も露わに店を出て行く・・・

 ZECT本部から田所のチームに立川大吾なる人物をワームから守れとの指令が下された。予期せぬ指令に首を傾げつつ、加賀美は立川が保育士を務めている幼稚園に張り込む。が、そこへ喪服の女が現れてコキリアワームに変身し立川に襲いかかった! 加賀美は立川を救うべく駆け付けるが、立川は初対面のはずの加賀美の名前を何故か知っていた・・・
 加賀美はガタックに変身してコキリアワームと戦う。だが、逃げようとした立川は、園の子供たちがワームサナギ体の群れに襲われているのを目の当たりにして角のあるワームサナギ体に変身し、ワーム同士の戦いが始まった。倒すべき敵のはずのワームから助けてくれと言われ戸惑ってしまうガタック。埒があかないと察した角ワームは驚いたことにドレイクゼクターを召喚してドレイクに変身し、ワームの群れを蹴散らしてしまった。

 ザビーゼクターを取り返せずうなだれる影山に、麗奈が立川を始末すればゼクターを取り返してやると持ちかけてきた。ザビーゼクターを取り戻したい一心からそれに乗った影山は、ゼクトルーパーの装備を身に付けて逃走する立川を襲うが、立川の保護を命じられたシャドウ部隊がその前に立ち塞がる。かつての仲間と撃ち合いを繰り広げながら立川を追い詰める影山だったが、立川に呼びかけられて自分がZECTの一員であることを思い出して躊躇し、シャドウ部隊の銃撃に倒れる。さらに、現れた麗奈にも「使えない奴だ」と一顧だにされず、ワームサナギ体の群れになぶりものにされてしまう・・・
 と、そこへ矢車が現れた。「影山、待っていたぞ」矢車は銃口を向けるシャドウ部隊を蹴散らし、さらにパンチホッパーに変身してワームの群れを一蹴するのだった。
 心身共にボロボロの影山に矢車は言う。「影山、いい顔になったぞ・・・俺と一緒に地獄に堕ちるか?」これ以上の地獄がどこにあると叫ぶ影山に、矢車は「俺の弟になれ」と新たなホッパーゼクターを手渡す。「あんただけだ、俺に振り向いてくれたのは・・・」病んだ笑いを浮かべ始める影山・・・

 買い物帰りの天道と蓮華の前に、逃げ延びた立川が再び現れた。「人間がライダーになってワームを倒してくれないと、我々ネイティブは困るんです。貴方の大切な人も」そう語る立川の前に再びコキリアワームが現れて襲ってきた。角のあるワームサナギ体に変身して応戦する立川の姿を見た天道は、7年前の渋谷で瓦礫に押し潰された、自分の両親に擬態したワームと同じであることに気付き、カブトに変身して角ワームを庇いながらワームの群れと戦いを繰り広げる。だが、コキリアワームは蓮華を盾にしてカブトに迫る。「よく見ておけ、本当の太陽の輝きがどんなものか」カブトはそう宣言してハイパーフォームに変身、ワームサナギ体の群れを一蹴して蓮華を助けるが、コキリアワームと立川は姿をくらます・・・

 病んだ笑い声を上げながら、矢車に肩を貸されてトンネルの中を彷徨う影山。「二人で歩いていこう、ゴールのない暗闇に・・・」やがて、二人はそれぞれホッパーゼクターをベルトにセットし、キックホッパーとパンチホッパーに変身した!


------

 第3クールもいよいよ終盤に入ってきたカブトですが、ここにきてワームが実は2つの陣営に分かれており、双方は対立関係にあるらしいことが明らかになってきました。
 大きな角を持つワームサナギ体に変身し、自らを"ネイティブ"と名乗る謎の青年・立川大吾。さらに、かつて天道の両親を殺害して擬態したワームも立川と同様に角のある姿でした。となると、その両親から生まれたひより=シシーラワームもまた"ネイティブ"ということになるのでしょう。立川はゼクターを手足のように操り、ドレイクにまで変身してみせましたが、これはサソードの資格者である神代がスコルピオワームの擬態であることと何らかの関連があるのでしょうか?
 そして、「マスクドライダーがワームを倒してくれないと困る」という立川の言葉と、その立川をワームから保護しようとするZECT。そこから浮かび上がってくるのは、ZECTもマスクドライダーも"ネイティブ"を保護するためにワームを殲滅するべく計画されたものであるという構図ですが、恐らく真相はそんな単純な話ではないと思われます・・・
 そういえば、第12話で加賀美睦氏が"ゾウの墓場"の伝説を引き合いに出して"滅び行くものの墓場"が必要と語っていたのを思い出しましたが、この言葉がどうにも"ネイティブ"と何らかの繋がりを持っているような気がしてなりません。来週、睦氏が天道に何を語るのかが非常に気になります・・・

 さて、今回の敵・コキリアワームですが、とうとう昆虫&節足動物という枠から外れて軟体動物(カタツムリ)がモチーフになってしまいました。ネタ切れ?(笑)名前のコキリア(Cochlea)はラテン語で巻貝・カタツムリの意。

 一方、今回の影の主役ともいえるのがカブトのキングオブヘタレ(笑)影山君。天道に取り入ろうと愛想を振りまいたかと思うと、天道に近付くために加賀美に友達になってくれと泣き付き、それらがダメとなると間宮麗奈=ウカワームの甘言に乗って立川を襲うなど、自分の存在の拠であったろうザビーゼクターを取り返したい一心から暴走しまくった彼は、ついにかつての同僚だったシャドウ部隊とワーム双方から完膚無きまでに叩きのめされてしまいました・・・(哀)
 矢車は恐らく影山が堕ちるところまで堕ちるのを心待ちにしていたのでしょうね(怖っ!)影山も、かつて自分が上司と尊敬し、また一度は見捨てた男が、再び自分を導いてくれる存在として現れるとは思ってもいなかったのでしょう。その意味では、かつてのザビー・矢車とその片腕・影山が形を変えて復活するのが今回のお話といえるのかも。
「二人で歩いていこう、ゴールのない暗闇に・・・」という矢車の言葉は、今回蓮華に天道が宣った「おばあちゃんが言っていた・・・人生とはゴールを目指す遠い道、重い荷物は捨てて手ぶらで歩いた方が楽しい」と絶妙に対比しているのが上手い。天道とは裏腹に絶望という重い荷物を引きずりながら暗闇へと歩き出した矢車と影山の行き着く先は果たして・・・?





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Last updated  2006.10.05 23:39:13
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