1730239 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

くれーじーくえいる ぶろぐ

くれーじーくえいる ぶろぐ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2008.12.06
XML
 今回も次の回放映直前でやっとチェックしたガンダム00(苦笑)
 そういえば、ガンダム00で主人公の刹那・F・セイエイを演じている宮野真守が今月1日に"できちゃった結婚"を発表したそうです。ガンダム00やアニメ版『DEATH NOTE』の夜神月役で注目を集め、第2回声優アワードでは主演男優賞を受賞するなど大人気の宮野氏ですが、結婚を機に声優・俳優として更なる飛躍を期待したいところです。

《#09  拭えぬ過去》

 帰投するダブルオーとセラヴィーの前に立ち塞がった、アリー・アル・サーシェスの乗るアルケー。4年前のロックオンとの戦闘で生き延びるも身体の半分を焼き焦がすダメージを受けたアリーは、その恨みを晴らさんとばかりに2機に対して攻撃を仕掛ける。GNファングや足に仕込まれた隠し腕を駆使するアルケーに翻弄されるダブルオーとセラヴィー。だが、ケルディムとアリオスが援護に駆け付けたのを見たアリーは4vs1では不利と判断して撤退する。ロックオンことニール・ディランディの仇であるアリーの生存を知って歯噛みする刹那とティエリア。一方、アリーも再び刹那と対峙することに歓喜する。

 一夜明けたパーティー会場の豪邸。リジェネの独断行動をたしなめるリボンズに対し、上手くいけばティエリアを仲間に引き入れることもできたのにと反論するリジェネ。リボンズはソレスタルビーイングが行動を続けることで世論のアロウズに対する支持を高められると考えており、自身を戦闘用と称するヒリングも同意する。リジェネはダブルオーのツインドライブ・システムがソレスタルビーイングの独自開発かイオリア・シュヘンベルグの遺産なのかを気にしていたが、リボンズはあの程度の性能ならリヴァイヴの駆るガデッサには遠く及ばないと豪語する。
 一方、パーティーを後にした留美はソレスタルビーイングと"イノベイター"の対立が変革を加速させることに期待を寄せる。
 同じ頃、飛行機で帰投中のルイスとアンドレイ。ルイスが4年前にガンダムの攻撃によって両親と親族を失い、自身もGN粒子の毒性によって負傷したことを知ったアンドレイは、彼女が復讐を胸に戦っていることに複雑な思いを抱く。一方、ルイスはパーティー会場でビリーが刹那をソレスタルビーイングの一員だと呼んだことを気にしていた。

 ガンダム4機を回収したプトレマイオス2。スメラギはアロウズが12時間以内に包囲網を敷いてくると予測し、またラグランジュ3の拠点でガンダムの補修と支援機を受領する必要もあることから、艦を宇宙に上げることを決断する。一方、刹那はパーティー会場でルイスに会ったことを沙慈に告げる。ロックオンはアリーが10年前に自分たちの家族を巻き込んだ自爆テロの首謀者であり、兄ニールの仇でもあることを知り、世界の変革よりも私怨を優先した兄を彼らしいと讃えつつも自分にはそこまで思い詰められないと苦笑する。刹那は自分もアリー率いるKPSAに所属していたことを明かし、あの時自分が仲間を止めていればニールがガンダムマイスターになることはなかったと言うが、ロックオンは刹那が止めてたとしてもテロは起こっていただろうと応え、毅然と告げる。すべて過ぎたことであり、昔を悔やんでも仕方ない。自分たちは過去ではなく未来のために戦うのだと・・・
 ブリーフィングルームを出たティエリアは、"イノベイター"に敵対して己の正義に準じて生きることが本当の未来に繋がるのかと悩む。

 アロウズはソレスタルビーイングの艦がいると思われる海域を推測し、モビルスーツ2個小隊により航空優勢を確保しつつ6機のトリロバイトで敵艦に対する包囲攻撃を計画する。だが、中尉として同席するリヴァイヴは敵艦が水中から出ることはないだろうというリントに異を唱え、敵艦が大気圏を突破して地上に降下してきたその逆をやることもありえると指摘する。カティもガンダムが装備するトランザム・システムを使えば可能だろうと考えてリヴァイヴに同意、リヴァイヴは静止衛星軌道上に展開する部隊との連携を提案する。上官たる自分を差し置いての彼の物言いに反発するリントだが、リヴァイヴは自身をライセンス持ちのワンマンアーミーだと称し、ミスター・ブシドーと違いカティの戦術には従うと言う。
 一方、ミスター・ブシドーはアロウズの研究所を訪ねてビリーと再会する。今はミスター・ブシドーと呼ばれているグラハム・エーカーであったが、本人は勝手にそう呼ばれるのが迷惑と考えているようだ。ミスター・ブシドーはビリーが開発中の試作モビルスーツを「私色に染め上げてほしい」と告げ、最高のスピードと最強の剣を要望。ビリーも合点承知と快諾し、確実にソレスタルビーイングを仕留めてほしいと告げる。

 刹那から先のパーティーで見つけたという"世界の歪み"について改めて問われたティエリアだったが、亡きロックオンとリジェネの台詞が頭の中で交錯して自分の考えがまとまらない。だが、そこへ敵の水中用モビルアーマー発見との報が流れ、二人は話を切り上げて戦闘配置に就く。
 いよいよ開始されたアロウズによるプトレマイオス2への包囲作戦。スメラギは安全のため沙慈とマリーも艦橋に呼び、急速浮上を開始。そこへトリロバイト部隊から大型魚雷が放たれてきたが、スメラギはそのタイミングに合わせてケルディム、アリオス、セラヴィーにトランザムを起動させる。プトレマイオス2はGNフィールドを最大展開し、魚雷の爆発の勢いをも初期加速に利用して海面に急浮上、飛行モードに変形して猛スピードで上空へと上がっていく。その凄まじいスピードにアロウズのモビルスーツ部隊は追従しきれず、逆にプトレマイオス2からの一斉砲撃でパトリックのGN-XIIIが被弾して墜とされる。カティは敵艦の剛胆な戦術に感嘆しつつ、相手の上昇軌道を割り出すと上空で待機するリヴァイヴのガデッサに攻撃を指示。ガデッサからの砲撃を受けたプトレマイオス2は損傷を免れて無事大気圏を離脱、低軌道リング宙域に到達したものの、攻撃によって上昇角度を変えられてしまい、待ち受けていたジェジャン中佐率いるアロウズ巡洋艦とモビルスーツの攻撃に晒される。だが、スメラギにとってはそれも予測の範囲内だった。攻撃を仕掛けようとするジェジャン中佐の部隊だったが、そこへ先に発進していたダブルオーが強襲して巡洋艦を撃沈、敵の残存モビルスーツは撤退を余儀なくされた。
 無事宇宙に上がって安堵するプトレマイオス2の元に、アロウズから有視界通信のメッセージが届いた。『ソレスタルビーイングのリーサ・クジョウの戦術に敬意を表する』それはソレスタルビーイングを指揮しているのがスメラギ・李・ノリエガことリーサ・クジョウだと確信したカティからのメッセージだった。かつての友人同士であり、そしてAEU軍の同士討ち事案の当事者同士ともなってしまったカティ・マネキンとリーサ・クジョウ。そのカティがアロウズにいることを知ったスメラギは苦悩する。自分はあの忌まわしい拭えぬ過去から逃げられないのだと・・・

 ジェジャン中佐戦死の報を受け、アロウズのホーマー・カタギリ司令はこれ以上の犠牲を避けるべく"イノベイター"に更なる支援を要請することを決意する。
 一方、ラグランジュ3にあるソレスタルビーイングの拠点の小惑星では、一足先に宇宙に上がったイアンがメカニックスタッフのリンダと共に完成した支援機と対面、これがあればダブルオーは無敵だと期待を寄せる。その機体の名はGNR-010"オーライザー"――――――


△△△△△△

 今回やっと本格的にソレスタルビーイングと再戦することになったアリーですが、2機のガンダムを向こうに回して乗機のアルケーのキチ○イじみたギミックとも相まって相変わらずチートな百戦錬磨ぶりを発揮。こりゃまた厄介な敵として今後も立ち塞がりそうです。しかしセラヴィー、膝のビーム砲の砲身内に隠し腕って一体どういう構造なんだ(笑)
 もっとも、アリーも4年前の戦闘では無事とはいかず身体の半分を黒焦げにするほどのダメージを被ったようですが、亡きリヒテンダールみたいにサイボーグ化しているのかどうかはまだわかりません。再生治療については"イノベイター"を通じて受けたのでしょうか。
 一方、そのアリーが自分の家族や兄ニールの仇であることを知った現ロックオンことライルですが、兄に一定の敬意を払いつつも自身は無闇に過去に囚われることなく未来のために戦う決意を固めているようで、この辺は兄との微妙な性格の違いを感じさせます。もっとも、彼自身も内面には兄に劣らぬ熱さを秘めているだけに、今後アリーとどう絡んでいくのかは気になるところですね。
 対照的に再び自分の拭えない過去と対峙することになったのがスメラギことリーサ・クジョウ。彼女とカティは親友同士でもあったようで、手の内を知る者同士が敵味方に分かれるという構図は『機動戦士ガンダムSEED』でのマリュー・ラミアスvsナタル・バジルールを彷彿とさせます。今後も相対することになるであろうスメラギとカティですが、同じ過去のトラウマを抱える者同士としてお互いの存在を認識した以上、二人の頭脳戦も今までとは違った様相を呈していくことになるのでしょう。

 さて、今更ながらグラハム・エーカーの成れの果てであることがほぼ確実となったミスター・ブシドーは旧友ビリーと再会を果たしましたが、"ミスター・ブシドー"って自称じゃなく他称だったんですね(苦笑)本人にとっては勝手に呼ばれて迷惑千万だそうですが、かといって否定しない辺り、今の自分はかつてのグラハムではないという意識が内心にあるのでしょう。それにしても、ビリーが開発中の新型モビルスーツを「私色に染め上げてほしい」とのミスター・ブシドーに「合点承知」と応えるビリー、やっぱりこの二人のコンビは最高だ(笑)

 アロウズの支持を固めるためソレスタルビーイングとの対決を演出するリボンズと、ティエリアを自分たちの側に引き込もうと画策したリジェネの微妙な温度差が表面化してきた"イノベイター"陣営。リボンズはリヴァイヴの駆るガデッサの性能に絶対の自信を持っているようですが、これってオーライザーを得たダブルオーにリヴァイヴ&ガデッサが噛ませ犬にされるフラグ?(爆)
 一方、前回リボンズに対して自分たちの正義に従って戦うと豪語したティエリアですが、本当にそれでいいのかとまだ迷っている模様です。まだ離反フラグが生き残っている感ですが、迷い悩んだ末に彼が如何なる結論に至るのかも気になります。

 そうそう、忘れてましたが今週のパトリック、プトレマイオス2の追撃を試みて頭に被弾して墜落と早速の出オチ王っぷりを遺憾なく発揮しておりました(笑)

 ルイスは前回頭痛に襲われながらもビリーの言葉を聞いていたようで、刹那がソレスタルビーイングの一員であることを知ったようですが、多少は彼の人柄を知っているせいか一方的に彼を敵視しているわけではなさそうです。一方の沙慈も刹那がルイスと会ったことは知ったものの、彼女がアロウズに属していることはまだ知らないと思われ(刹那もそこまでは察していないと思われる)、前回の些細な邂逅が今後二人にどのような影響を及ぼしてくるのか気になるところです。

 そして、最後についに姿を現したダブルオーの支援機オーライザー。イアンと一緒に登場した女性スタッフのリンダは小説版でティエリアの回想に名前だけ登場するそうですが、名字がヴァスティってことは彼の妻=ミレイナのお母さんなんでしょうか?





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.12.06 20:18:12
コメント(0) | コメントを書く


PR

Profile

ブラック・タロン

ブラック・タロン

Calendar

Category

Recent Posts

Comments

名無し@ Re[2]:ファイル43/風の名はアムネジア(02/10) ブラック・タロンさんへ 全く何も分からな…
坂東太郎G@ Re:コッペパンの思ひ出(07/13) 今回こちらのtitleです。 もしよろしかっ…
名無し@ Re:ファイル30/身の程知らずの挽歌(11/01) マーサの名前がナタリーに変わったのは「…
背番号のないエース0829@ デパート 「沖縄りうぼう・SNOOPY」に、上記の内容…
uraevmor@ cheap viagra iq ej viagra generic viagra pills <a hre…
mrxpfmor@ cheap viagra cz pt buy viagra buy viagra <a href=&quo…
vyhczmor@ viagra online kl xx cheap viagra buy viagra <a href=&q…
cvbgkmor@ buy viagra xc kv viagra 100mg viagra online <a href…
btewdmor@ viagra generic zz rm viagra online cheap viagra <a href…
http://buycialisky.com/@ Re:PLUTO広告キタ━━━(・∀・)━━━!!!!(03/31) melange cialis and viagracialis v viagr…

Archives

2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09
2023.08
2023.07

© Rakuten Group, Inc.