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わたしは価値を創る

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June 11, 2015
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無料で良質なネットニュースが読める時代は終わる

■いい記事だと思います。ダイヤモンド・オンライン。

この記事を含めて、ネットでは無料でほとんどの情報が手に入ります。

本当は、記事を書くのにも、取材にもコストはかかっているわけですから、無料ではダメなはず。いつかは破綻してしまいます。

コンテンツを作成する者(たとえば新聞社)は、ネットでも記事を有料配信にすべく努力しています。

■これは日本でペイパービューというテレビ視聴方式が普及しないのと似ています。→有料テレビは日本に根付くか

日本ではテレビは無料。広告料で成り立っています。

ネットでもそのモデルを踏襲しています。が、テレビのようなマス広告と違って、ネットの広告費用では、コンテンツ作成に見合うコストは得られないというのが、この記事の問題意識です。

特にネットメディアは、薄利多売が顕著なために、キャッチーな記事を重視します。この著者のいうどうでもいい記事です。ゴシップとか煽りとか。

そうすると、良質な記事の価値がどんどん下がってしまうことになります。

誰かがいうように「もともとIT業界っていうのは、資本も人もないところで、するっとうまくやろうとして集まった人ばかりだから」メディアの良心など期待できそうにないのでしょう。

■かくして、コンテンツ作成者は、メディアで拡散される道を捨てて、独自の有料配信に行こうとしています。

日経新聞や朝日新聞は、独自有料配信を軌道に乗せつつあるようです。他の新聞社が同じことをするかどうかはわかりませんが、どのような形にせよ、広告モデルから脱却しないと生きていけません。

■ところで、今日、メルマガを発行しました。→「けっこういい」よりも「並外れてダメ」がいい

いつもより、ちょっと小難しく抽象的に書かせていただきましたが、自分ではいいこと言っていると思っています。

私も、コンテンツ作成者の端くれだと思っておりますので、自分の生きる道はこれだ。と思うところを書いています。

趨勢に従うばかりじゃなくて、自分で選んだ道を進まないと。





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Last updated  June 12, 2015 12:03:22 AM
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