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わたしは価値を創る

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July 1, 2015
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KFC、逆境下でも大量出店に勝算あり 2020年までに一挙に500店増、地域への権限委譲で

■日経ビジネスオンラインの記事です。

ケンタッキー・フライド・チキンが、500店舗増やすそうです。このご時世に。

マクドが苦しんでいる今がチャンスと見たのでしょうか?

■ケンタッキーの成功要因は、クリスマスなどの「ハレの日」消費をつかんだこと。

パッケージも華やかですし、パーティとかにはとりあえずケンタッキーを買おうか、という需要をつくりました。

古いですが、マイルドヤンキー層ですかね。

■しかしそれが逆に足枷になっているらしい。日常的に消費される店にならないといけない。ということで、今回、大幅出店を検討しているということです。

■だけど、難しいでしょうね。

そもそもマクドにみられるように画一的フォーマットの店舗は受け入れにくくなっています。

価値観が多様化しているので、全国どこでも同じ味、というのがマイナス要素になります。

それに味。あのスパイスと油分過多の味は、日常的に食されるものなんでしょうか?

世界的チェーンなので、味を変えるのは不可能なのですかね。だとすれば、日本では厳しいのではないか。

■せっかく「ハレの日」需要をつかんだのだから、そこを強化すべきだと思います。

この市場で、新規参入業者を許さず、トップをキープすることがやるべきことです。

拡大をするなら違うブランドを立ち上げるか、買収するのがいいでしょう。

このあたりは、ランチェスター戦略を知っていただければ、わかっていただけると思います。






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Last updated  July 16, 2015 10:43:13 PM
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