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テーマ:癒される生き方、考え方(429)
カテゴリ:息子の少年野球
少年野球チームに息子がお世話になって、5年。今年は6年目で最後の年となる。
監督やコーチが言うのは、1年生から教えて、実になるのは、6年生だという。 今年6年生の子で、1年生からの子は、やはり監督とコーチとの信頼関係は、篤い。 息子の代の少年も、9人中息子と他の2人が1年生から教えていただいているので、遠慮が無いのだ。こいつには何を言っても大丈夫だという、信頼関係があるのだ。 それが美しい。子どもが受け取る心の柔軟性は、涙が出るくらい、清い。 母親が10言うことを聞くふりをしているだけのようだが、監督コーチの言うことを、素直に聴くのが、美しい。 また、この監督とコーチたちは、自分の息子たちを野球指導している延長に、ずっと他の子供達にも野球を教えてきて、ライフワークになっている。 普段仕事をして、へろへろになっていても、土日に少年野球をしに来ると、しゃきっとするのだという。 年取って辞めるかというと、俺らから野球を取ったら、ガックリきて、ボケ老人になると言い切る。 子供達から元気をもらっていて、子供達が失敗して叱られたり、それを乗り越えて活躍したりすることで、生きる張り合いをもたれているのを感じる。 母ちゃんたちも同じだ。 息子達のチームは、理解ある保護者ばかりで助かるという。 モンスタペアレンツは、少年野球にも進出していて、息子が自分達の目の前で、監督コーチに殴られて、父母総会を開いて、意見を募ったりするらしい。 子供達は、ここぞというところで、拳骨をもらったりすることは貴重な経験なのだ、ということが理解できないのだ。 「そんな親の代わりに拳骨しているんだ」と言い返したいとつい、熱くなって言ってしまったが、監督コーチたちは、口にしなかった。それでいい。 子供達がどんなに叱られても監督コーチたちに可愛がられていることを知っている。だから叱られても翌日は何もなかったように練習に参加するのだ。 それも美しい。 感謝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月15日 22時34分13秒
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