An die Musik annex

渋谷のネットカフェにいます。

以前にも書いたセリフだなあ、と思ってよく考えたら、７月初めのピアノ娘のコンサートのときでしたね（汗）・・・しかもあの時と同じ店の、席もごく近いところだったような（爆）

この春死去した義父が遺していった事業の関係で、純然たる出張でもプライベートでもない、半プライベートな東下りの機会が増えてるんですが・・・今回は義妹に会ってハンコを３つ押すだけの用事（大汗）。一応６時前までちゃんと大学で仕事しまして、その足で空港まですっ飛んで行きました。

夜のフライトは離着陸時しか窓からの眺めがないので、あまり好きじゃないんですが、新幹線より大幅に安いのと、隣の席が悲惨な客だった場合、被害が軽くすみますしね。神戸－羽田間ならベルト着用サインが消えてる時間の方が短いぐらいですから（汗）

で、いまや東京における臨時オフィスとなった感のある、渋谷のＥＴホテルのロビーでハンコを３つ押しまして、早くも街全体がクリスマスツリーと化したかのような、金曜の夜の街の雑踏をすりぬけ、文化村に近いケーキ屋でお茶とケーキで一息いれて（神戸で行きつけの店が支店を出してるのを見つけて寄ってみたんですが、どうやら自分が乗ってきた数時間前の便で本店から空輸されてきたケーキみたいですね・爆）・・・で、いまネット屋に落ち着いたというわけ。

まあしかし、人間て不思議なことをしてますね。ハンコ押すだけの用事のために、鉄の箱に乗って空を飛び、同じく鉄の箱で飛んできた、家から徒歩数分の店のケーキを食って、どこの誰ともわからない読者の皆さんに向かって、プラスチックの箱に文章を書き付けて・・・（汗）

・・・さて、ファミレスで軽くパスタでも食って腹ごしらえして、２３：３０のバスで帰ります。明日の朝ついたらサウナでも浴びてカフェでモーニング食べてそのまま出勤。土曜日なんですが大学のイベントでね～。ヒマなしですわ。

このバス、若いときから時折乗るんですが、若い女性客が圧倒的に多くて、いい年のオッサンなんか乗ってくるとエイリアンみたいな目で見られるんですよね。前に乗ったときも男性陣は全体の２割ぐらいで、隅っこにせせこましく押し込まれて乗りましたけど（爆）・・・願わくば隣席の客筋に恵まれますように・・・（汗）