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日記もごぶさたしてるうちに、いつの間にか桜は散り果てて、わが家の国花ハナミズキの白が目にしみる季節になってきました。
やっと、次の作品をお届けできるようになりました。またもやオルゴール版^^) MIDI作家が過去の凍結作や破片をオルゴールなどにしはじめると、そのサイトは末期だということになってるようですが、このサイトも着実に滅びの道をたどっているようです(汗) まあしかしオルゴールといっても馬鹿にはできないので、六甲山のオルゴール博物館などに行ってみると、パイプオルガンさながらの壁面ひとつ占領するぐらいの大仕掛けなものまでありまして、こうなるともう自動オルガンですな。しかも機構上音量の変化がないので、変化にとんだオケ作品なんかやろうとしたら大変。この曲なんかも、当初構想通りオケでやったほうがかえって楽だったかも・・・ J.シュトラウス2:美しく青きドナウ(自動オルガン版) これも、前作でご紹介したピアニストさんのブダペスト修業時代に手をつけてたもので、足掛け3年がかり。私は東欧には行ったことはないので(いずれ引退したらウィーンからプラハ、ブダペストとのんびり音楽の旅を楽しみたいと思ってますが)、もっぱら彼女のホームページに公開されてる風景写真をながめながらシコシコ作ってました(^^) 遠い国々の音楽愛好家にとっては、数々の名曲のふるさとを潤して流れるあこがれの川にすぎなくても、そこに生きる人々、とくに音楽に携わり生活の糧とする人々にとっては、ドナウは日々の生活に密着した川であり、その水はその汗と涙とともに流れていくのでしょう。音楽とともに生きるそんな人々のうえに、豊かな喜びがあるように祈りつつ、この作品を音楽の父なる川に捧げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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