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「あなたを木に例えると、どんな木ですか」
これは、音楽の分野で、コーチとして活躍されている ロンドン在住の青木理恵さんのブログで見つけた問いかけです。 理恵先生は、お仕事での私の先輩でもあります。 また、私もコーチングの勉強をしていた時期がありまして またネット上で再会し、何か深い縁を感じている 今日この頃です。 近々本も出版されるそうで、 ご活躍がすてきだなと思っています。 「あなたを木に例えると、どんな木ですか」 「理想の木になるために、何が必要?」 私はこの問いかけがずっと気になっていました。 木ねえ。自然は大好きだけど、私らしいと思って ぴんとくる木はないなあ。 「丘の上の大きな大きな椎の木」みたいなおばあさまには あこがれるけど・・ 先日、理恵先生とも私とも縁が深い、U先生に 「あなた、竹を割ったような性格ね~」 と言われたことがあったのを 思い出しました。 ああ、そうだ。 今の私は、竹かもしれない。 どんなことがあっても、まっすぐにしか伸びることができない。 節もはっきりあってとても硬い。 気持ちいい音がするくらい。 「理想の木になるために、何が必要?」 竹が、どんなに他の木になりたくても、 椎の木になりたいと、たとえ思っても、 他の木と違うような気がする、と思っても 竹は、竹でしょう。 竹は、硬くても、いいにおいがする。 そして、葉はやわらかく、そよぎ、人を癒す。 強い力で、ぐんぐん伸びていく。 仲間を増やし、あっという間に竹林に変わる。 そういう自分の特性を愛して いいにおいの竹林を創っていく。 たおやかな笹の音で人を癒せるように。 そんなことを考える時間を持った今日でした。 理恵せんせい。すてきな問いかけを紹介してくださって ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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