What a Lovely Day!

今年もやって参りました「ミスユニバース2009世界大会・最終選考会」
（８月23日（日）＠バハマ）♪
・・・がっ！正直日本国内、全く盛り上がっていません！
南米ベネズエラ辺りじゃ盛り上がり狂ってるらしいとゆ～のに♪

２年前あの森理世が
“ミスユニバース2007”の栄冠に輝いたとゆ～のに
未だ日本でのミスユニバースの認知度はイマイチ。
あ、やってたの？・・・的な。

これじゃぁイネス・リグロン（ＭＵＪナショナルディレクターのフランス人）の思惑と違うだろ
・・・と思っていたら、
皮肉にも最近ミスユニバースが１番話題になったのは
例のナショナルコスチュームでの“ピンクの股間問題”（←もっと言い方あんだろが）。


ご存知の通り、この牛革のミニスカ着物に
発表直後から「国辱モノ！」と苦情が殺到
（あのキッチュこと松尾貴史までミヤネ屋で怒っていたのは意外だった）。

最初は「保守派の意見は眼中にナシ」と強気に出ていたイネスも
（イネス2009年7月23日のブログ記事参照）
協賛企業からも「フィッティングの時と丈が違う」的クレームが出て
結局本番ではこのように落ち着いたらしい（↓）。







・・・ま、いいんじゃない？
例のガーターベルト丸出しスタイルには
海外からも「娼婦みたい」的ご意見があったらしいし。

それにしてもちょっと先進的なことをやると、
後々いっぱい謝ったりしてホント大変になるんだと痛感（＝やや同情）。
時代はまだ付いて来なかったって感じ～、てか早すぎたかも、イネス。



　　　■ＭＵＪ公式サイト新着情報（2009年７月30日付）
　　　「ナショナル・コスチューム衣装に関してのご報告」
　　　　結局オリジナルの着丈に戻すとの報告（アイビージージャパン株式会社より）

　　　■ＭＵＪスタッフブログ（2009年８月５日付）
　　　「お問い合わせに関しまして」
　　　　コメント欄荒れてます・・・。




ちなみに歴代ミスユニバース日本代表の方々のナショナルコスチュームは
以下の通り：






【勝手に寸評（↑）】
足元が下駄だけっていうのが詰めが甘い感じ。
「ゲゲゲの鬼太郎」「傘オバケ」とのご意見多し。







【勝手に寸評（↑）】
ご存知世界大会１位（＝ミスユニバース2007）受賞者、森理世♪
・・・けど衣装は“ＳＡＹＵＲＩくずれ”か？
ちょっと芸者の楽屋裏って感じかも。








【勝手に寸評（↑）】
ズバリ2006年度ナショナルコスチューム第１位に輝いた作品！
・・・が実はこの大会の為デザインされたものではなく
某アパレルブランドの店内ディスプレイ用赤い甲冑を転用したものとのこと
（詳しいことはコチラを参照）。
個人的に、かなりイケてると思います♪




■【ナショナルコスチューム審査】サブカル臭満載のゆるキャラモード♪


ところで各国代表84人をトップ15に絞る
“Preliminary Competition（プレ審査）”の一部として行われる
ナショナルコスチューム審査（他にドレス審査、水着審査アリ）。

これがサブカル臭満載のゆるキャラレベルなのである。
「欽ちゃんの仮装大賞」の海外版か？的な・・・。
いいのか、こんなので。
なくてもいいんじゃないのか？ナショナルコスチューム審査（＝問題提起）。
























ちなみにアメリカのＴＶ局ＮＢＣのサイトで
「水着審査＆ドレス審査」が視聴可能。
チェックしてみたけど絵美里ちゃん、ちょっと気合入り過ぎかも（正直微妙）。


　　　■「NBC Video Rewind」（ＣＭ強制視聴後スタート♪）
　　　　全部で141分32秒もあるので下の“Select Chapter”で
　　　　日本代表が出てくる部分を選択するといいです。



なお、注目のトップ15の発表は
８月23日（日）に行われる最終選考会冒頭にて。


ちなみに筆者のイチオシは“職業スッチー”のミス・フィリピン
Bianca Manalo嬢（22歳）。
あのイネスも８月４日のブログで
“Miss Philippines is a Stunner!”とコメントしてます♪



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