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テーマ:映画館で観た映画(8344)
カテゴリ:韓国映画
このところすごく、自分にしてはハイペースで映画鑑賞しております。
この日は、シネコンが特別料金でしたので、 迷わず参りました♪ 時間を見つけて観に行かないと、あっという間に終了してしまいますので。 ******************* 『デュエリスト』(2005) / 韓国 監督:イ・ミョンセ 出演:ハ・ジウォン、カン・ドンウォン、アン・ソンギ 公式サイトはこちら。 <Story> 朝鮮王朝時代、偽金が出回る。 捜査に当たる捕盗庁(ポドチョン)の女刑事、ナムスン(ハ・ジウォン)は、 市場で剣の舞をしていた、悲しい目をした男(カン・ドンウォン)が、 金の仏像を受け渡している男達を斬り、 金貨が市場に落ちて群衆が大混乱に陥る中、 「悲しい目」の男と剣を交える。 男は偽金鋳造用の鋳型を手にしていた。 この背後には大掛かりな陰謀があるとにらんだ捕盗庁の刑事達。 父親のような先輩刑事アン(アン・ソンギ)と共に、 ナムスンは捜査を進める。 捜査の先々に登場する「悲しい目」。 激しく剣を交え、 また、時には何故か捜査を助けるその姿に、 対峙しなければならない相手でありながらも、 いつしか惹かれてゆくナムスンだった。 <感想> ん~~、 映像や、色彩の美しさは認めます。 しかしですね・・・。 ストーリーが、わかりにくいのですよ。 背景的なものが伝わらない。 台詞が少ないせいもあるんですけど。 もっとも、映像美を重点においていて、 それを観客にメインに伝えたい、というのがあるのなら、 それでいいのかもしれませんが。 個人的には、もう少し、人物の内面的なものの解釈が欲しかったですね。 最後の舞のシーンなどがあって、 で、お互いに好きなら、 もっと人間を描いて欲しかったです。 NHKBS2で放映中のドラマ・「チェオクの剣」を見ていませんので、 ハ・ジウォンは初めての女優さんでしたが、 キャラは作りこんでいるように見えました。 特別美人という女優さんではありませんけど、演技派のようですね。 アン・ソンギさんも好きなんですよね~~ シブかったです♪ そして何と言っても、カン・ドンウォン様でしょう。 美しいこの役は、適任。 目の保養には十分なりました(笑 ********************* 今日の評価:★★ (もう少しストーリーを描いて欲しかったですね。 あとで復習しないと、つながりがわかりません。 もっとも、流れるような映像がお好きな方は、 それでもいいのかもしれませんけど。) ■送料無料■韓国映画 サウンドトラック CD【デュエリスト】 '06/4/28 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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