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テーマ:映画館で観た映画(8349)
カテゴリ:洋画(さ行)
監督 : ジェイソン・ライトマン 出演 : アーロン・エッカート 、 マリア・ベロ 、 キャメロン・ブライト 、 アダム・ブロディ 、 ロブ・ロウ、 ケイティ・ホームズ 鑑賞劇場:シャンテ・シネ 公式サイトはこちら。 <Story> (以下はgoo映画より抜粋) タバコ研究アカデミー所属のPRマン、 ニック・ネイラー(アーロン・エッカート)の使命は、 得意の話術でタバコ業界への手厳しいバッシングをかわすこと。 その巧みな論理のすり替えテクニックから 「情報操作の王」と異名をとる彼の評判はすこぶる悪いが、 一人息子のジョーイ(キャメロン・ブライト)だけはそんな父親を尊敬していた。 訴訟を未然に防ぎ、反タバコ法案を掲げる上院議員をやり込め、 ハリウッドをも巻き込むあの手この手の戦略を展開するが、 思わぬ落とし穴が待っていた。 サンキュー・スモーキング - goo 映画 <感想> 最初から最後まで、 ユーモアあふれる作品でした。 スモーキングなんて言うから、 てっきり、タバコ満載映画かと思いきや、 この映画、タバコを吸うシーンは一切出てきません!! タバコシーンなしのタバコ映画・・・ これだけでも、観てみたくなりませんか? ニック・ネイラーの話術のくどさというか(笑、 相手を煙に巻き込む方法?、 ああ言えばこう言う・・・の応酬が楽しかった。 終わってみると完全にニックのペースなんですよね~ タバコをやめよう!ではなくて、 タバコおすすめ人のニック、 でも終わってみると、結局タバコに助けられているっていうのが、 手の込んだユーモアの塊みたいで、 非常に感心しました。 上の写真の女性は、 お酒を推奨するロビイスト、 そして真ん中の男性は、銃を推奨するロビイスト。 あれはダメこれはダメが多すぎる現代社会ならではの職業なんですね。 声高に何かを主張するっていうのは アメリカの独壇場ですけど、 主張しているだけじゃなくて、 その中にも、選択は個人の責任においてするんだよっていう メッセージがちゃんと入っていました。 自己主張の映画かな?って思っていた私にはうれしい感じです。 ************************* <今日の評価> ★★★☆ (ユーモアの応酬を見たい人はいいでしょう。 しかしそこはアメリカ、その感覚やスピードについていったほうが楽しめます。 ロブ・ロウの出番少ないっす・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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