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テーマ:映画館で観た映画(8402)
カテゴリ:洋画(は行)
監督・脚本 : ポール・バーホーベン 出演 : カリス・ファン・ハウテン 、 セバスチャン・コッホ 、 トム・ホフマン 、 デレク・デ・リント 鑑賞劇場 : CINECITTA川崎 公式サイトはこちら。 <Story> 1944年、ナチス占領下のオランダ。 美しいユダヤ人歌手のラヘル(カリス・ファン・ハウテン)は、南部へ逃亡する途中、ドイツ軍により家族を殺されてしまう。
レジスタンスに救われたラヘルは、エリスと名を変え、 髪をブロンドに染めレジスタンス運動に参加する。
彼女はその美貌を武器にスパイとしてドイツ人将校ムンツェ(セバスチャン・コッホ)に近づいていくが、 その優しさに触れ、次第にムンツェを愛するようになってしまう。 一方、レジスタンス内では裏切り者の存在が浮かび上がる。 ブラックブック - goo 映画 <感想> 最初は重い。 やっぱり殺戮シーン多いですからね・・・。 お見事なくらい人が死んでいきます。 私にしては珍しく途中で席を立とうかと思ったくらいですから。 裏切りに次ぐ裏切り、 全く珍しくなんかなかったわけですから。 観終わってすごく感動・・・というわけではないんですよね。 単純に主人公には感情移入はできるんですけど。 淡々と戦争を生きた人間を演じましたという感じです。 家族を殺されたらそれは憎いし、敵を愛することもあるんだけど、 それはそれというか。 観終わって、とにかく戦争の重さだけが残っちゃいました。 現在にも続いているわけですからね。
この映画のお目当てといえば、 ムンツェ役のセバスチャン・コッホ。 『善き人のためのソナタ』にも出演していて、1週間前にもお目にかかり、 私すっかりファンになってしまいました。 で、彼、この映画で共演したエリス役のカリス・ファン・ハウテンと、 実生活でも恋人になってしまったとか (涙
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