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テーマ:映画館で観た映画(8351)
カテゴリ:洋画(あ行)
監督 : リチャード・エアー 脚本 : パトリック・マーバー 原作 : ゾーイ・へラー 出演 : ジュディ・デンチ 、 ケイト・ブランシェット 、 ビル・ナイ 、 アンドリュー・シンプソン 公式サイトはこちら。 <Story> ロンドン郊外の中学で歴史を教えるバーバラ(ジュディ・デンチ)は、厳格で辛辣な性格から教え子だけでなく同僚からも疎まれ、孤立していた。 そんなある日、若く美しい美術教師シーバ(ケイト・ブランシェット)が赴任してくる。 「彼女こそ、私が待ち望んだ女性」と直感したバーバラは、彼女をこっそりと観察しては毎夜日記に“報告”していた。 計画的にシーバに近付き、親しくなっていくバーバラ。 だがそんなある日、シーバと15歳の教え子のセックス現場を目撃し…。 あるスキャンダルの覚え書き - goo 映画 <感想> げにまっこと恐ろしきは女の執念、なんでしょうか。 ここまで1人の女を追いつめるっていうのもね・・・。 狙った獲物は絶対に逃さないっていう人、 もしかしたら身近にもいそうでね・・・ 笑
『バベル』で、ブラピの薄幸そうな妻を演じていたケイトですけど、 彼女が美しい分、余計に「掃き溜めに鶴」(!)的存在でしてね。 フォトジェニックな人っていうのは確かに目立つ存在ですけど、 あくまでもそこまでで、 決して何かの標的であってはいけないですよね・・・
孤独っていうのは、結局自分が蒔いた種でしかないような気がする。 そういう風に人生送ってきたわけだから。 理不尽なものを他人のせいにする生き方も最近ではとても多いだけに、 このような題材が他人事ではないと感じます。
今日の評価:★★★☆ (テーマとしては崇高でないし、特に共感はしないんだけど、 とにかく身近でありそうな問題なのかも。 最後までぞっとするような演技でひきつけられてしまいました)
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