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テーマ:映画館で観た映画(8351)
カテゴリ:洋画(さ行)
監督・脚本 : ロベルト・アンドゥ 出演 : アナ・ムグラリス 、 ダニエル・オートゥイユ 、 グレタ・スカッキ 、 ミッシェル・ロンズデール 、 マグダレナ・ミェルツァン 、 ジョルジオ・ルパーノ 鑑賞劇場 : シアターイメージフォーラム 公式サイトはこちら。 <Story> セルジュ・ノヴァクの名で素顔を隠したまま、人気作家としてベストセラー小説を発表し続けるダニエル(ダニエル・オートゥイユ)は、 義理の息子の結婚式へ出席するためカプリ島へ向かう途中、 ミステリアスな美女ミラ(アナ・ムグラリス)と出会い一夜を共にする。 翌日、式場へ赴くと、ミラこそが花嫁だった。 ジュネーヴの自宅に戻ってからもミラとの情事を止められないダニエルに、 ある日、密会の隠し撮りと、 妻にさえ打ち明けていない過去を暴く古い写真が届く。 そして、デブノーの森へ - goo 映画 <感想> ヨーロッパ映画の、この手のものは、 過去にタイトルに惹かれて観てしまって、「うわ~~、 違うじゃん・・・」っていうことも多かったんです。 最悪これでもしょうがない!? という心情で行きました。 イメージフォーラムこの日の2本目です。 この日は子ども達を某シネコンの『西遊記』に送り込み、 私は別のシネコンの『キサラギ』が観たくて急いだのよね。 そしたら・・・ 朝だっていうのに200人くらいいてさ・・・ そそくさと作戦変更して、渋谷に急いで、2本観ることができました。 うちだけじゃなかったのよね夏休み(苦笑 気をつけよ~っと♪ で、映画ですが・・・。 謎に包まれているストーリー、糸をほぐして行くと、 全部は仕組まれたものってわかってきます。 ダニエル・オートゥイユの百戦錬磨の演技もいいんだけど、 何といっても、「シャネルのミューズ」、アナ・ムグラリスがきれいなわけ。
こんな素敵な相手なら、だまされてもいい! って、 一瞬でも考えさせられちゃうのが魅力なのかなあ。 大人の演技でしたね。 ヨーロッパでは、熟年のカップルでも、 女性がとても美しいのは参考になります。 トリックもよく考えてあるほうだと思います。 あと、美しい風景もよかったです。
今日の評価 : ★★★☆ (ヨーロッパ映画の「ファム・ファタール」ものとしては、 きちんと作ってあった方かなと思いました。 大人の映画ですね。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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