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テーマ:映画館で観た映画(8343)
カテゴリ:洋画(た行)
監督・脚本 : ミヒャエル・ホーフマン 出演 : ヨーゼフ・オステンドルフ 、 シャルロット・ロシュ 、 デヴィット・シュトリーゾフ 鑑賞劇場 : 109シネマズ川崎 公式サイトはこちら。 <Story> 南ドイツの保養地で小さなレストランを営む天才シェフのグレゴア(ヨーゼフ・オステンドルフ)。 彼の作る料理は舌の肥えたグルメたちもうならせる。 しかし人づきあいが苦手な彼には恋人もいなかった。 その彼が出逢ったのはビアガーデンで働く主婦エデン(シャルロット・ロシュ)。 グレゴアの料理を食べた彼女は、たちまちその味の虜になる。 やがて二人は親しくなり、グレゴアはエデンに料理をふるまうことが最大の楽しみになる。 しかしエデンの夫クサヴァー(デヴィット・シュトリーゾフ)はそのことを快く思わなかった…。 厨房で逢いましょう - goo 映画 <感想> 11日に観た2本目です。 人間の三大欲、って言うけど、 食欲と性欲をあからさまに結びつけて考えちゃう映画っていうのも、なかなか面白い試みです。 ここに出てくる料理がまた、うまそう。。。。 こんな美味しい料理を作ってくれる人がいて、その人の見ている前で味わっていく。。。 何とも官能的な話かもしれません。。。
ただね・・・ エデンが周りを振り回しているっていう印象があるのよね。 あと、クサヴァーも、人間的にはいただけないよ。 何で女房が他の男の所で料理を食べているほうが生き生きとしているのか、それを考えたほうがいいんじゃない?? って思う。 ラストなんかも、「え?? それでそうなっちゃうの??」って感じで、 それってないよなあ・・・ と思ってしまった(汗 もう少しエデンが思いのままになりすぎなかったら、 いい印象が残ったのかもしれないけどね。 グレゴアはまさにハマリ役。 彼以外にこの役をできる人はいないんじゃない? 自分の体型にコンプレックスを持ちながらも、繊細で大胆な料理を作るシェフ。 よくこういう人を探したなと感心します。
今日の評価 : ★★☆ (ストーリーが急すぎちゃって、 そんな結末ってあるのかい?? って聞きたくなっちゃいますね。。。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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