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テーマ:映画館で観た映画(8357)
カテゴリ:邦画(は行・ま行)
監督・脚本・キャラクターデザイン・録音・Flash・編集・声の出演など : FROGMAN 公式サイトはこちら。 <Story> 世界征服を企む貧乏ベンチャー秘密結社“鷹の爪団”の吉田はある日、正義の味方DXファイターの拠点DXカンパニーをサイバー攻撃することを思いつく。 レオナルド博士が開発したシステムを使い、鷹の爪団はサイバースペースに潜入するが…。 秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE II~私を愛した黒烏龍茶~ - goo 映画 <感想> 家中楽しみにしてました。鷹の爪第2弾。 正確に言うと『菅井君・・・』があるから、FROGMANのを劇場公開を鑑賞するのは3本目。 席に着くと、前の方に何やら見覚えのあるお方・・・。 !! ぶぶおちゃんご一家でした♪ あややんちゃんとぶぶやんくんもご一緒。 天然は覚えてないご様子・・・。 だって幼稚園の頃の話なんて忘れちゃうよね~。 まずは前フリ? の「古墳ギャル」コフィーちゃん。今回は至ってマジに「裁判員制度」なんか扱っちゃってまして、 下手すると、当局が出している説明書きよりも詳しかったり^^; よーく見ると後ろの裁判員の中にもあの人が・・・。 しかしホントそっくりです。 ちょっと説明ちっくになった分、ネタとしては薄まっちゃったような・・・。 コフィーちゃんに関しては昨年の方が面白かったかな。 でも相変わらずのコフィーちゃんのムチャクチャぶりはウケました^^ 今回は、前作の『総統は二度死ぬ』に比べてすごくネタが多かったような気がするんですよね。 これでもかこれでもかと・・・。 まず、前作でも大笑いを取っていたバジェットゲージシステムなんかはそのまま。 これに、ネーミングライツを絡めての笑い取りと、ダブルで楽しめるようにしてます。 いちいち企業名連呼のたびに飽きさせない仕組み・・・。 そして島根ネタも健在。
何でもかんでも「金、カネ、お金!」と連呼するような世の中なんですよね。 それを強調する一方、島根県を「ネットリテラシーが低い地域」と定義づけて、 今や生活に欠かせなくなったネットや、人や物をすべて「価値」で位置づけする価値観を皮肉ってます。 ネタをてんこ盛りにすることによって、その真面目さを包みつつ、最後にはそのメッセージに気付かせるあたりがすごいなあと思う。 どれも面白いんだよね~。 なのに!! 自分、「リラックスタイム」寝ちゃってて・・・ ホントにリラックスしてました(爆 「告白タイム」は起きてたんだけど。。。^^; エンディングテーマを歌う the HOOSiERS もよかったな~。 絶対、観に行って損はしない作品だと思うんですよね。
今日の評価 : ★★★★☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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