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テーマ:映画館で観た映画(8348)
カテゴリ:洋画(か行)
原題: AUGUST RUSH 監督 : カーステン・シェリダン 出演 : フレディ・ハイモア 、 ジョナサン・リース=マイヤーズ 、 ケリー・ラッセル 、 テレンス・ハワード 、 ロビン・ウィリアムズ 鑑賞劇場 : 109シネマズ川崎 公式サイトはこちら。 <Story> 両親が必ず迎えに来ると信じながら養護施設で暮らしていた、孤児のエヴァン(フレディ・ハイモア)。 鋭い音感を持つ彼は、ある日、不思議な音に導かれるようにNYのマンハッタンへと向かう。 そこで“ウィザード”と名乗る男(ロビン・ウィリアムズ)にギターを習い、ストリートミュージシャンとして音楽の才能を開花させていく。 一方結ばれぬまま別離したエヴァンの母ライラ(ケリー・ラッセル)と父ルイス(ジョナサン・リース=マイヤーズ)も、それぞれの想いを胸にマンハッタンを目指し……。 奇跡のシンフォニー - goo 映画 <感想> 今日は2本鑑賞、その1本目。 昼過ぎの回でしたが満席!! ネット買いで大正解でした♪ 圧倒的に女性客多し・・・。 すこぶる前評判がよい本作、果てさてどうでしょうか。。。 フレディくんも大きくなりました。 ひたすら両親を恋うる少年なんですね。 で、神がかり的な音楽の才能を生かしていくという設定なんですが・・・。
彼がストリートで音楽に目覚めていく瞬間っていうのがすごいなーって思うんですね。 まあ実際全くのギター初心者があそこまでできるのかっていう話は置いておいて^^; 両親は絶対にいる、必ずこの曲を聞いてくれるっていう信念はすごいです。 あとは彼の神童ぶり。ここまでいってしまうと爽快なくらいです。 両親役のジョナサン・リース=マイヤーズ(『マッチポイント』)とケリー・ラッセル (『ウェイトレス ~おいしい人生のつくりかた』)。 この2人、好感持てるんで好きなんです。この2人が出るから観たかったようなもので。。
まあ、全体的に悪くはないんですよ。 ファンタジー系とおとぎ話系が混ざってるって感じです。 なんですが・・・ 「きっとそうあって欲しい」っていう観客の期待通り過ぎちゃってまして^^; そんなにうまく行くんだろうか~?? ・・・って考えちゃうところが粋じゃないんだよね!? 例えば、ロビン・ウィリアムスがやっているようなことって、ともすると児童虐待っぽい感じになってもおかしくない場面なんですよね。 そこがあまりにもあっさりしちゃってたり・・・。 両親の再会なんかも「そうなんですねぇ・・・。」とうなずくしかなく。 それでもいいじゃんか! って言われてしまうとそれまでなんですけど。
今日の評価 : ★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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