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テーマ:試写会で観た映画の感想(678)
カテゴリ:洋画(あ行)
1回目を観た時、ホントに、面白かったのよ。 『アイアンマン』。 1回目は、フツーの試写会だったんですけどね。 でもでも・・・ ジャパンプレミアがあるということがわかり、 かな~~り、気合入れて応募しました!! でもさ、そういうのは、倍率もフツーじゃないから・・・。 当たらない・・・ って半分あきらめていたんですが、 何と何と!!! ご親切な方が、「重複当選したので、1枚お譲りします」と♪ 何てやさしいお方なのかしら。。。 お言葉に存分に甘えてしまいました。 あとで、もうお1人、「私も重複当選したので、roseさんにお声掛けようと思ってたんですよ~♪」 って、言って下さった方もいらして~ もうただただ感謝でございます。 試写会で1回観たからもういいじゃない!? と普通は思うんでしょうが f^^; プレミアなんで、舞台挨拶があるのよね~。 それを見たくて。。。 今回も、『ハルク』と同じ、東京国際フォーラムA。 ご飯を食べたところが素敵だったんでつい1枚。
本当はね、この日は仕事を早退する予定だったんですが・・・。 なかなか、そうも行かず、結局フォーラムに到着するのは5時半に(涙 ま、いっか・・・。 座れればもうそれでいいって思ってたから。 2階席の前の方でしたが、もう最上段までぎっしりと人があふれてました。このホール、5千人くらい収容できるみたいですから、もう目一杯詰め込んでますよね^^; そして舞台挨拶が始まりました。 司会は、クリス・ペプラー。 勢いのある話し方で、気持ちがいいですよね。 で、いよいよ・・・ 来日して食中毒になったから来ないかも? と、同行の友人から聞いていただけに、ロバート・ダウニー・Jr. の登場はうれしかったな~。 ひろちゃんがレッドカーペットだったようで、そちらでも詳しくUPされると思うんですが~。 両手を広げて登場です。私の席からは、4cmくらいだったけど(涙)、いいのよ、いいの。会えれば!! あと、ゲスト登壇者がたくさんいました。 『アイアンマン』ということなので、その名の通り、アイアンマンたちがいっぱい!! オリンピックで活躍した選手さん。 バタフライ男子200m銅メダリスト・松田丈志さん、 フェンシング銀メダリスト・太田雄貴さん、 そして・・・ 柔道男子66kg級金メダリスト・内柴正人さん、 平泳ぎ金メダリスト・北島康介さん!! すごいよね~。 北島選手以外は、スーツでメダルを下げているんですが、どういうわけか北島選手だけはジーパンとハイカットスニーカー、ノーメダルw 急遽来れるようになったからでしょうか(笑 5人のアイアンマンの写真、すごいだろうな~。明日webで探します! ↓ ありました。シネマトゥデイさんから拝借。。。
やっぱり北島選手だけメダルかけてない^^; でも楽しかったですね。太田選手は「ボクは今求職中なんで・・・」だって。笑わせてくれちゃってました~ 前回の試写会は当然ながら全く初めてなんで、あらすじを追うのが先だったんですが、今回はディテールをじっくりと鑑賞することにしました。 以下、かなりネタバレあり。。。 (鑑賞予定の人は読まないでね) 画面をスクロールしながらdrag&dropすると読めますよ♪ まず・・・ 気になっていた、インセン(ショーン・トウブ)のこと。 トニーが、アイアンマンを作ると決めた段階で、薄々、この2人の先行きがわかってしまいました。。。 ああ、この人。。。 って。 それでもインセンはトニーに力を尽くすんです。 アメリカというか世界有数の武器商人ってわかっているのに力を貸す・・・。 どうしてなんだろう?って。 インセンは、トニーに希望を託していきます。俺の分まで夢を見て、無駄にするな、って。その勇気が切なくもあり、尊敬できるところでもあり。 そして・・・ ロバートの男前もすごく素敵でしたw この、筋肉!!
そしてこのタキシード!! 彼が小さいころからの功績をたたえられているシーン、雑誌の表紙みたいなスライドありましたよね。あのシーンもすごくカッコよくないですか??
何かうっとりだわ。。。 自分が作った最高のもの、それは平和を生み出すための兵器だったわけですが、 それが逆に悪用されてしまう図式は、どこか『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』を彷彿とさせるものがあります。 悪用されるのなら、何のための技術なのか。平和につながるものでないと意味がないのに。 それを声高に叫べば叫ぶほど、真逆の勢力から狙われるという構図も、昔から変わらない。 良い方への連鎖を作っていくのが難しいとわかっているからこそ、それを敢然とやってのけてしまうアイアンマン、そしてトニー。 どうしてアフガンであんな立派なスーツを作れる!? とか、あんなに攻撃されてまだ何も怪我してないの!? とか、突っ込み所はあるんですが(笑)、敢えてそれを映画化しちゃったところがいいのかな。 スタークス社のパソコンというか、CG、すごいですよね。あんなに大きくて綺麗で早く立ち上がるパソコン、いいよね~。 立体になって画像が出てきたり、試作もその場であっという間にできてしまって・・・。 自分が言うことがそのまんま指令になってPCが動いてくれたりしたら、便利でしょうね(笑 アイアンマンスーツの機能も、近未来って感じがして。将来はあんな風に、人間とロボットが一体化していくんだなと。
ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロー)の変貌ぶりも素敵でした。この美しい人に何か言われたらもう、男はとりこですw 本当はトニーのことが好きだけど、彼の女性遍歴を知っているし、あくまでも自分は秘書だし・・・。 秘書の立場を利用して、のし上がっていく厚かましい女性も多いだけに(笑)、彼女の控えめさっていうのがよかったかな。 普段は髪をひっ詰めて、というか乱して(!)仕事しているけど、本当は女性らしい、というか「女」そのもの。。。 綺麗ですよね~ 自分のことをちゃんとわきまえていて、でもいざという時は力になっていく女性。同性から見ても大変魅力的なキャラでした。 エンドロールも、CG駆使して細かい演出してるし、また何よりも<エンドロール後に続きがあります>なーんてご丁寧に字幕で(笑)言ってくれる映画なんてそうそうないし(笑) あの、「長官」は果たして次回作では敵か味方か!? すごく気になるところではあります。 あと・・・ 何となく死んだと思われているオバディア・ステイン(ジェフ・ブリッジス)が、次回作でトンデモな場面で生き返りそうな気も・・・ 笑 ・・・・とまあ、ツッコミ豊富な映画ではあるんですが、 楽しいですよね。見ごたえあって。 何よりも飽きさせないです。 今まで、「アリー 第4シーズン」、『Good Night, and Good Luck』、『ゾディアック』なんかでゆる~く見守ってきたロバートですが、間違いなくこの映画はロバートの代表作になるでしょうしね。 とにかく、おすすめ~~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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