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テーマ:映画館で観た映画(8349)
カテゴリ:洋画(た行)
原題: THE DAY THE EARTH STOOD STILL 監督 : スコット・デリクソン 出演 : キアヌ・リーブス 、 ジェニファー・コネリー 、 キャシー・ベイツ 鑑賞劇場 : TOHOシネマズ六本木ヒルズ 公式サイトはこちら。 <Story> 任務遂行のため、ロボットの“ゴート”を従えて地球に降り立った人間型異星人“クラトゥ”(キアヌ・リーブス)。 政府や科学者たちが謎の解明に奔走する中、ある女性(ジェニファー・コネリー)と義理の息子は、クラトゥの任務に巻き込まれていく。 そして二人は“地球史上最大の危機”が、今まさに訪れていることに気付く…。 地球が静止する日 - goo 映画 <舞台挨拶の感想> まず、1つ前の日記でも書きましたが、 舞台挨拶のレポからね。 レッドカーペットイベントの後に、スクリーン7で、 キアヌ・リーブス、ジェニファー・コネリー、ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス、そしてスコット・デリクソン監督が登壇して、 上映前の舞台挨拶が行われました。 私たちの席は、スクリーン7のほぼど真ん中で、 「何か~、いい感じ♪」って、ひろちゃんとウキウキしてました。 いよいよ登場となったとき、左手横の入り口を見ると、 何と! キアヌのお顔が遠目でみえるじゃないですかぁぁぁ。 ひろちゃんと、「ちょっとちょっと、キアヌが見える!!」と きゃーきゃー言いながら、入場前のキアヌに向かって手を振って、悶絶いたしました(笑 そしてご一行様は舞台へ。 ジェイデンくんは、ウィル・スミスのご子息で、 10歳にも関わらず、いっぱしの「大人」を気取っていたのがすごい可愛かったー! "Uh, well~," と、ポーズをつけながら話している様子が可愛い^^ 将来楽しみです。 ジェニファーは、私たちの席から見ると、超ミニスカのタイトな黒のドレス。 足元は何と、サンダルです。 で、超、超、ほそい。。。 この寒いのにホントに御苦労さま。。。 と言ってあげたくなってしまうような衣装で、 スターはそういう御苦労を微塵も見せてはいけないので、 すごいなと思いました。 「ジェイデンくんとの親子役で、印象に残ったことはありますか?」と聞かれて、 「今年の初めに撮影したので、ちょっともう記憶が薄れて」とお答えになってました(笑 そしてキアヌ! 黒のスーツで登場、なぜかおひげが。。。 めちゃくちゃ、ご機嫌でした。 大阪への中継カメラへのサービスもたっぷりですw 「宇宙人が、人間と出会って変わっていく役です。この映画を見ると、君たちも変わりたいと思うよ!」と仰せでした。 とにかく彼がご機嫌でしたので、そのペースに終始和やかな感じで挨拶は過ぎて行きました。 <映画の感想> このオリジナルは、1951年に制作された白黒の映画だそうです。 人間は絶対に変わらない、だから地球から人類を救うのだ、という趣旨は、 痛烈な人類への皮肉。 これだけ言われても、どんなに危機が迫っていても、自分たちの利益を優先させている人間。 もう半世紀以上も経過していますが、テーマ的にも今を予測していて、 そこはこの時代に知らしめる価値はあると思いました。 宇宙から警告を発しているのに何もしないどころか、 騙し打ちみたいなことしかできない人間たちですので、 木端微塵にでもしないと、薬は効かないだろうなという荒療治? みたいなストーリー展開。
キアヌの役は、宇宙人なんですが、実際に人間に触れてその価値を見出して、見方が変わっていく、ということでした。 そのキアヌに影響を与えるのが、ステップ・ファミリーの設定のジェニファー・コネリーとジェイデンくん。 血が繋がっていないけどお互いを想い合う場面は、今のアメリカならではの設定のように思えます。 ですが、全体的に展開はかなりあっさりとしており、 ラストも余韻がほとんど感じられず、 一昨日観たばかりなのに、印象がほとんどないのです。残っていない。
これ、グロい系がダメな方は、おすすめしません。 一瞬ですがちょっとそんな場面あります。。。
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