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テーマ:試写会で観た映画の感想(678)
カテゴリ:洋画(ま行)
原題: MONSTERS VS. ALIENS 監督 : ボブ・レターマン 、 コンラッド・ヴァーノン 声の出演 : リーズ・ウィザースプーン 、 ヒュー・ローリー 、 ウィル・アーネット 、 セス・ローガン 、 キーファー・サザーランド 声の出演(日本語吹替版) : ベッキー 、 日村勇紀 試写会場 : 東商ホール 公式サイトはこちら。 <Story> 挙式寸前の花嫁スーザンを、宇宙から飛来した隕石が直撃し、彼女の身体は見る見るうちに15m21cmに巨大化する。 パニックが巻き起こる中、軍隊に捕えられ、モンスター“ジャイノミカ”として秘密基地に監禁されてしまう。 一方、地球侵略を目論むギャラクサーが送り込んだエイリアン・ロポットに苦戦するアメリカ軍に業を煮やしたW.R.モンガー将軍は、“モンスターvsエイリアン作戦”を大統領に進言する。 [ 2009年7月11日公開 ] モンスターVSエイリアン - goo 映画 <感想> 何かの試写でやってた予告が楽しそうで、「こういうの観たい!」と思ってました。 顔の表情とかもユニークだったんで。 日本語版・2Dでの鑑賞です。 東商ホールは人が少なめ。この日はフォーラムでハリポタのプレミアがあったんで(→ ええハズれてますが何か? 笑)そっちに人が流れたかも。 この映画の試写もあちこちでやってるので、試写も最後の方と思われる。 定時に職場を出る予定が、間際に電話2本(しかもあんまりいい内容じゃないw)、お問い合わせもあり、何と30分経過してから出発(汗) 開映までに到着するか冷や冷やしましたが、思ったよりも早く着いてよかった。 始まって30分。 最初の戦いのシーンでうつらうつら。。。 苦笑 凄く疲れがたまってたのと、その日仕事も忙しかったので、もう瞼がガマンできませんでした~。 でも何で寝ちゃったかっていうと、ギャグが結構緩かったんですよね。 しかも日本語吹替版なので、英語のrhyme(韻、「韻を踏む」など)をそのまんま日本語に直しているだけ(→ しょうがないんですが)なので、訳すとギャグがあまり面白くなくなっちゃう。 なので笑えない → ゆるい → 眠くなる。。。 ということになってきちゃいました。 これは吹替じゃなくて字幕版がいいのかも。 でも少ないのよねえ字幕版上映。 吹替と言えば、スーザン役のベッキーさん&ボブ役のバナナマン日村さんがクローズアップされてます。 スーザンは。。。まあ普通です。 「人気があったから起用した」パターンと思われるので、声優さんと同列には論じられませんが。 アテレコって難しいだけに、今回は「挑戦しました」といったところ。 ボブ、この吹替は意外によかった。 演じたご本人も「僕とボブの外見はほぼ同じです」と言っているだけに(笑)、思い入れもあったんだと思います。 トボケた感じがよかったです。
映画のお話自体はとても単純で、ある日いきなり巨大になってしまったスーザンが、他のモンスターたちと力を合わせてエイリアン退治をする、というもの。 巨大になる場面や、エイリアン退治の場面なんかは面白いですね。 スーザンが、初めはエイリアンになったことを納得できてなかったのが、次第にジャイロミカを楽しんでたのは楽しかったですし。 途中眠ってしまったので、記憶を同行者さんと照合しないといけなかったりもしましたが(笑)、ちょっとポイント部分が抜けちゃったのが残念かなあ~w 大統領登場シーンにはいろんなオマージュが隠されてて面白かった(詳しくは映画をご覧ください)。 で・・・。 上の写真に写ってないモンスターが1匹いるんですが、私は実はこれが苦手でした。 たぶんモスラがモデル! なので。。。 虫系、ダメなので、どアップになった時の毛の生え方(!)、翅の羽ばたき方(!!)、すいません、無理~。 結構私にはリアルっぽかった。 『ミスト』以来の恐怖でございました(涙 まあ、それを除けば、普通に親子で夏休みに楽しめる映画だと思います。 ただし感覚的にはあくまでも、あめりか~ん! なので、そのあたりはご容赦を。
今日の評価 : ★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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