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テーマ:映画館で観た映画(8581)
カテゴリ:洋画(さ行)
原題: SUNSHINE CLEANING 監督 : クリスティン・ジェフズ 出演 : エイミー・アダムス 、 エミリー・ブラント 、 アラン・アーキン 、 ジェイソン・スペヴァック 、 スティーヴ・ザーン 、 メアリー・リン・ライスカブ 、 クリフトン・コリンズJ.R. 公式サイトはこちら。 <Story> ローズ(エイミー・アダムス)は30代半ばのシングルマザー。 ハウスクリーニングの仕事をしながら8歳の息子オスカー(ジェイソン・スペヴァック)を育てている。 妹ノラ(エミリー・ブラント)にオスカーを預けて不動産業の資格取得講座に出かけることもしばしばだが、実際に向かうのは元恋人で不倫相手の刑事マック(スティーヴ・ザーン)と落ち合うモーテルだ。 ある日、事件現場を清掃する仕事で大金が稼げると教えられたローズは、嫌がるノラを無理矢理誘って犯罪や自殺の現場の清掃業を見様見まねで開始する。 サンシャイン・クリーニング - goo 映画 <感想> 予告で、元気になれそうかな~と思って、楽しみにしていた作品です。 エイミーとエミリーが何となく可愛らしくて。 いわゆる「自分探し系」。 シングルのまま子を産んで、元カレと何となく切れなくて。。。 誰かの何にもなれない、遊ばれるだけと、浮かばれないローズ。 立ち位置が定まらないんでしょうね。きっと。 自分でどうしていいかわからないけど扶養義務があるからとりあえず働いてます、という雰囲気。 ノラはそんな姉にどこか依存している。 姉ほどきちんとはできない、でも自分も自分の生き方を見つけないと。 そう思ってはいるのだけど、行動が伴わない。
自分はこんなにすごいことができる! と、周囲を見返したい気持ちが、取り返しのつかない事態になってしまう。 ローズにも非はあるのに、ノラに押し付けるのはどうなのかな。 最後には方向性は見えてきますが、それでも尻切れトンボの印象は拭えません。 90分ちょっとの短編ですが、説明不足なのでは? 最後などももう少し、ノラや仕事のことなど描いてもよかったと思う。 自分としてはこのジャンルの作品は好きな感じなので、そのあたりが少し残念でした。 あと一番気になったのはウィンストンとのこと。 これ、ロマンス系になるといいのに~ と勝手に思っちゃいけないかな?? 発展すると楽しそうだったのに。。 ・・・ と、簡単すぎるレビューになっちゃってますが(笑
今日の評価 : ★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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