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rose_chocolatの日記

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Sep 23, 2009 楽天プロフィール Add to Google XML

『20世紀少年<最終章> ぼくらの旗』 (2009) / 日本 映画館で観た映画(45289)」
[ 邦画(た行・な行) ]    


監督 : 堤幸彦

原作 : 浦沢直樹

出演 : 唐沢寿明 、 豊川悦司 、 常盤貴子 、 平愛梨 、 香川照之 、 石塚英彦 、 宮迫博之 、 藤木直人 、 古田新太 、 森山未來 、 小池栄子 、 黒木瞳


公式サイトはこちら。

第1章の感想はこちら。

第2章の感想はこちら。

ラスト12分カットの最終章試写会バージョン感想はこちら。




<Story>


「世界大統領」となった“ともだち”が、世界を支配する“ともだち歴3年”(西暦2017年)。
殺人ウイルスが蔓延した東京はそびえたつ壁に包囲され、都民の行動は完全に制限されていた。
そして“ともだち”は「8月20日正午、人類は宇宙人に滅ぼされる。私を信じるものだけが救われる」と声明を発表。
それは、その日時に新たな殺人ウイルスがばらまかれることを意味していた…。

一方、ヨシツネ(香川照之)率いる反政府組織“ゲンジ一派”、武装蜂起を訴えるカンナ(平愛梨)率いる強硬派“氷の女王一派”、そしてユキジ(常盤貴子)とオッチョ(豊川悦司)らは、それぞれ人類滅亡を回避する方法を水面下で模索していた。

20世紀少年<最終章>ぼくらの旗 - goo 映画
20世紀少年<最終章>ぼくらの旗 - goo 映画





<感想>

ちゃんと最終章を見てきました。
試写会バージョンにたくさんTBいただきましてありがとうございます。 
ネタばれしないように、他のblogは鑑賞までほとんど読みませんでした。 こちらをお返しします。
ラスト12分カットという、ほとんど意味のない試写会には行ったものの、何と言っても本筋がカットされていたし、実は途中疲れきって20分ほど寝たりして、何でいきなりARATAくんがいるのか!? とか、何でコンサートになってるのか!? とか、つながりがわからなかった部分もあったけど(笑)、今日はちゃんと起きてたんで大丈夫。




結局ともだちって何だったんだろう。
以前「透明な存在のぼく」という言葉を発した犯罪があったけど、
人間に、認められたいという社会的欲求や、帰属意識がある限り、誰からも顧みられない存在というのは考えられないこと。
そこを亡きものにすること。 された側は深い傷を負い、恨みを持つ。 した側はさして苦にすることもなくその後の人生を生きる。


「なりたい自分と、現実の自分との間に折り合いをつけていくことが、大人になるということ。
だけどともだちは、そのギャップが、もうどうしようもなく埋められないほど大きかったんじゃないか。」


いつまでも大人になれない大人が、ともだちになる、とこの作品では描かれているけど、それを無意識のうちに生んでしまっている構造が存在している。
加害者と被害者と傍観者と。 意図的ではなくても、その構図がある以上は、心に闇を抱えて生きなくてはならない人が出ていることに変わりはない。
そしてそれは何も今に限ったことではない訳です。 この20世紀少年たちが少年だった時代にもあったのですから。
過失があるとわかったら、その時に解決しないと禍根を残す。
だけどそこに過失があるとわからないのもまた、少年であるからこそ。 その残酷さに胸が痛くなる。
ただ、こういう人を生み出さないようにしようという呼びかけを仮にしたところで、どのくらい効果があるのかはかなり疑問だけど。
その不完全さを含めてきっと、「少年」というカテゴリーなんだと思います。






20世紀少年 最終章
(C)1999,2006浦沢直樹スタジオナッツ/小学館(C)2009映画「20世紀少年」製作委員会







第1章がやっぱりいろいろ登場人物が出てきて、自分としては一番面白かったっていうのはあります。
第2章はつなぎっぽくて。 この第3章は一気に見せましたと言う感じもするんですが、原作を読んでないので、展開の仕方がやっぱり駆け足に思えてしまったようにも。
エンドロールも試写ではろくに観てなかったから今回はよーく観たんですけど、「あ、あの人今までいなかったなー」と思ったらやっぱり。。。 な感じでした(笑)
あれは例えばエンドロールでも、「ともだち」とかしておけばよかったのに。 でないと試写会で最後までネタばれしなかった意味がないじゃない!?



原作未読なので何とも言えないのですが、膨大な原作を3本の映画にするということは気が遠くなる作業だったと思う。 これだけの登場人物と設定をきちんとして。。。 と、第1章からのご苦労が偲ばれます。
キャラクターは総じてカッコよかったなっていうのがとりあえずの感想。 特にオッチョ。 何か不死身のヒーローみたいで、彼自身少しガッチリした感じに身体を作ってきたのがわかる。 子ども時代の子役くんも何気にリーダータイプな感じでした。
メインキャストじゃなくても印象に残った人が多かったのもまた事実で、名前を挙げるならばヤン坊マー坊、田村マサオ、漫画家、かな。 それから最後に出てきた高橋幸宏さんがかなりツボでした。 彼の演奏が聴けるなんてすごいラッキーな感じ。
ただやっぱりこれだけの大きい話を3本にするっていうのも大変なのは確かで、最終章ではあまりにもとんとんと話が進み過ぎて行ったのが気になった。 
キリコさんはあのあとどうしたのか? ケンジやカンナと再会の場面があるとよかったのに。
ドンキーがどうして死んでしまったのかも何となく私はわからなかったです。 この映画のメインキャストたちが、その当時に1人1人何を思いながら行動していたかがもっと詳しかったらよかった。
ですがとりあえずきちんと鑑賞できてすっきりしました。





(つぶやき)

私が観た回、スクリーンは若いコたちでいっぱいはいいんですが、
上映後に上がった「意味わからない」っていう言葉はあまりにもねえ。。。
第1章第2章あるんだから復習くらいしたらいいのになー。。。 と思うんだけど。









********************************




今日の評価 : ★★★☆



  

   









Last updated  Sep 25, 2009 09:52:05 AM
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見ました!   未来(MIKU)さん


未来(MIKU)ちゃん   rose_chocolatさん


原作は凄いんでしょうね。   にゃむばななさん


にゃむばななさん   rose_chocolatさん


う~ん   KLYさん


KLYさん   rose_chocolatさん


Re:『20世紀少年<最終章> ぼくらの旗』 (2009) / 日本(09/23)   ヘボやんさん


ヘボやんさん   rose_chocolatさん


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