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カテゴリ:洋画(は行)
原題: RIGHTEOUS KILL 監督・製作 : ジョン・アヴネット 出演 : ロバート・デ・ニーロ 、 アル・パチーノ 、 カーティス・ジャクソン 、 カーラ・グギーノ 、 ジョン・レグイザモ 公式サイトはこちら。 <Story> 20年以上コンビを組み、固い絆で結ばれたニューヨーク市警のベテラン刑事、ターク(ロバート・デ・ニーロ)とルースター(アル・パチーノ)は、これまで多くの犯罪者を挙げてきた。 あるとき、犯罪者ばかりをねらった連続殺人事件が発生する。 ターゲットは法の手が届かない悪人たち。 捜査を進めていくと、犯人像は自らの手で犯罪者に制裁を加える怒りに満ちた警官――状況証拠はタークの犯行を示していた。 捜査にのめり込む二人の前に、衝撃の真実が突きつけられる…。 ボーダー - goo 映画 <感想> 「男たちのヒート祭り」ということで、本作と『ザ・エッグ ~ロマノフの秘宝を狙え~』の2本同時に宣伝しているようですね。 デ・ニーロとアル・パチーノということで、たまたまいただいていた無料券はこれに使うことにしました。 おかげさまで公開日に鑑賞。 ロバート・デ・ニーロ66歳、アル・パチーノ70歳ということで、やっぱりお年を召したなあ・・・ というのが正直な印象。 特にアル・パチーノのしわがね・・・。 まあこれは仕方ないかな。 NY市警は何歳が定年なのかは分からないのですが、若い刑事たちに混じって懸命に働くベテラン刑事という役どころです。 最初の録画シーンが最後に繋がってくるのですが、一見厄介かなと思わせるトリックも、途中の主要人物の目線なんかでわかってしまう訳なんですよね。 消去法で考えるとそれしかないんだけど、みたいなのもあったりして。 途中で何回か録画シーンが入ってくるんですが、そのこともかえってわかりやすくしてしまっていたような。 登場する犯罪者たちも若干多めなため、スパイダーとの絡みも今一つ掘り下げ切れなかったように感じました。 結局この2名のアクションシーンがメインであり、初めに企画ありき的な印象が最後まで拭えなかったのは残念なところでした。 GWに、この2人の演技を観たい! のであれば、それにはいい作品だとは思いますが・・・。 ********************************* 今日の評価 : ★★ 2/5点 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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