コンビニを辞めて生活するには覚悟がいる!
さて、前回の続きですが・・・コンビニ経営がままならなくなって、ヤフオクを始めるも、本部からのストップで、これも出来なくなりました。⇒ 1店舗目が軌道に乗った矢先に… 普通なら、本業のコンビニで何とかしよう!と思うのかもしれませんが、私の場合は、コンビニ経営で生計を立てるということには、もう見切りをつけてました。もちろん、極限まで人件費を減らして、人間じゃないくらいの時間を一人でやれば、何とか食べるくらいは出たかもしれません。でも、それは所詮「一時的なもの」でしかないことが分かっていました。それも、身体が健常であるということが前提で、もし病気にでもなったらそれでおしまいです。だから、そんな賭けのような働き方は、できないと考えました。案の定、廃業前の2年間くらいはひどい腰痛で、店舗に立つことができなくなったので、今から思えば、正しい判断だったと思います。一つ残念なことといえば、その判断が「遅すぎた」ということ。小売業というのは、日銭が入ってきます。なので、店舗を構えて開けてさえいれば、何らかのお金が入ってきます。それが、経営的に成り立たない金額だと分かっていても、なかなか止めるというのは、勇気がいるものです。まして、借入金や本部への借金があるので、なおさら決断するのは難しかった。というのが本音です。現在、いろんな地域でコンビニ経営をされているオーナーさんで、私のように苦しんでいる方は、少なくないでしょう。借金があっても、命まで取られることはないと開き直って辞めた私ですが、今後、経営が成り立たないのがわかったらさっさと廃業することをおすすめします。さて、とはいうものの、コンビニを辞めても生きていくためには、お金は必要です。その時、私が考えたことがあります。コンビニに来店するのは、若者が多いですが、中高年も決して少なくなかったです。そして、高齢者になると自分で持ち帰ることができないような方もいたわけです。そんな時に、私の妻がサービスで配達して、自宅まで届けていたこともありました。また、老人施設や身体障がい者、病気などで、都合が悪い方なども配達してました。でも、これは無償サービスなので、時間がとられるだけで経営上はマイナスです。また、コンビニは天候や気候に左右されることが多く、暴風雨や積雪などになると、お客さんが来なくなります。そして、極め付けは近辺に他のコンビニが出店したならば、どんなに頑張っても売り上げは、減る一方です。そして私が下した決断は・・・天候や競合店などに左右されない仕事。そして、買い物に来るのが面倒だったり、身体の都合が悪くても買い物する方法。初期にかかるコストが、コンビニのようにかからないことなどを考慮した結果・・・インターネットを使った仕事をしょう!という結論に至りました。長くなりましたので、続きは次回・・・⇒コンビニ経営後悔の原因は・・・ありがとうございました。 コンビニ開業物語:管理人 私のヤフオクブログです。 よかったらお越しください。 ⇒ヤフオクデビュー【50歳からの挑戦】 ツイッターやってます。 よかったらフォローお願いします ↓m(_ _)m ⇒http://twitter.com/tgaia173/ 記事が参考になったよ!とか面白かったよ! と思われましたらブログランキングをクリック していただけるとうれしいです。 宜しくお願いいたします。 小売・飲食ランキング にほんブログ村