コンビニはブラック企業なのか?
コンビニエンスストア「サンクス」でアルバイトとして働くの高校3年生の男子が、労働組合「ブラックバイトユニオン」を通じて労働協約を結んだ。というニュースを見ました。内容を見ると、以前コンビニ経営時にアルバイトを雇った時に、提示していた内容と同じだったので、ちょっとびっくり。特に「フランチャイズ本部が提供している店の勤務管理システムが、15分未満の労働時間を切り捨てることができるしくみ」という部分。当時は確かにそうだった。若いアルバイトは、どうしても時間にルーズな場合が多く、遅刻が多かった。 なので、どちらかと言えば1分でも遅刻したら15分カットされるので注意するように!という指導をしていた覚えがある。退勤時についても、退勤時刻が過ぎているのに、ダラダラと無駄話をしながら長居しないようにという意図があった。なので、「ただ働き」させようという意図ではなく、各自のシフト時間を守って他のスタッフに迷惑がかからないようにしていた。でも、こういうことが今では「ブラック」と思われてしまうわけですね。当時よく感じていたのが、同じシフト時間でも、「シフト時間内の仕事をめいっぱいする」というタイプと、「とりあえずシフト時間を楽してこなす」というスタッフがいるという事実。これについては、仕事をしている様子を見れば、すぐにわかるので、その評価は当然「時給」に反映させていた。それでも、あまりにも極端な時給の格差は、スタッフ間の調和を乱すこともあるので、なかなか悩んだ覚えがあります。また、オーナーの見えないところでサボる。という知能犯もいましたね。どちらにしろ「時給」で働くということは、「1時間働いていくら」という世界なので、どうしても同じ時間働くならば楽なほうがいい。と思うのは、あたりまえと言えばあたりまえ。今、派遣やパート、アルバイトなどほとんどが、「時給」で働く以上この感覚はしかたがない、とは感じます。「時給」で働くという働き方しか経験が無く、「個人の成果に対する対価としての報酬を得る」という働き方があることを知らない人が、いかに多いのか問題です。そういう意味で、こういう稼ぎ方もあるという一例がありますので、興味あるかたは見て損はないと思います。⇒成果に対する対価としての報酬を得る働き方 ありがとうございました。 コンビニ開業物語:管理人 その他に書いている、私のブログです。 よかったらお越しください。 ⇒難病・SOHO どっとこむ ⇒フオクデビュー【50歳からの挑戦】 ツイッターやってます。 よかったらフォローお願いします ↓m(_ _)m ⇒http://twitter.com/tgaia173/ 記事が参考になったよ!とか面白かったよ! と思われましたらブログランキングをクリック していただけるとうれしいです。 宜しくお願いいたします。 小売・飲食業 ブログランキングへ にほんブログ村