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去年 5月 浙江省で開かれた「第十回 国際茶文化検討会」に向けて
師匠のご好意で 日本と中国のお茶の関わりについて論文を提出させて頂きました この分野の切り口はいろいろとあると思うのだけど 私は 縁あって知ることとなった 一人の高僧の足跡から お茶を追いかけました 今から800年もの昔 日本から中国へ渡り 禅を学んだ僧侶達 その軌跡を追いかけて行くうちに 未知の領域に足を踏み入れた彼らとともに 当時の中国から新しい思想や文化が日本へ流入してくる様子が ドラマティックに目に浮かんできました そして その足跡を追うことは なんともいえず エキサイティングで まるで 自分が旅をしているような気さえして 本当に 楽しかった ![]() そして 昨日 論文を書くために取材をさせて頂いた高僧の生家へ あるきちさんから頂いた 径山茶の一番茶を届けに行ってきました 一年ぶりに訪れた 茶産地 静岡 車で上がるのもやっとの人里離れた山奥では 名物の樹齢600年とも言われる大桜の下で 春の茶会が開かれていました 地元のお茶を 作り手自らが振舞う小さな茶席 その傍では 近所の方達が 焚き火で零余子(むかご)などを焼いてたり・・・(笑) なんとも 言葉では表現するのが難しい のどかな 暖かいお茶会 そして 一年ぶりに再会した生家の主は 相変わらず にこにこ にこにこ と笑ってくれて お忙しい中 家の中に上げてくださり 僧へ手を合わせさせてくださいました ![]() 私が追いかけたお茶の事 ブログで伝えるのは 本当に難しくて なかなか書くこともしてこなかったんだけど 昨日 800年の時を越えて ゆかりのお茶を僧の生家へ届けられたこと そして そこで見た のどかなお茶会 このお茶の旅の次の一歩に 喜んで協力してくれた末裔の方 そして 今週末のお茶会と・・・・ まだ 何かに呼ばれているような そんな感じと まだ まだ 何かが "つながっている" ような感じがして なんだか とっても 嬉しくなってしまって ホントに断片的だけど 皆様にお伝えしたくなりました♪ ![]() というわけで これからも続く "茶巡遊" 出会えてよかったなぁと思うことが沢山あります♪ 週末 お席によっては この 「径山茶」 を振舞おうかなと思っています 私と径山茶の関わりについては 下にほんのちょっとだけ書きました もし この茶席に座られた方 気に留めておいて頂けたら嬉し♪嬉し♪です(^^♪ 楽しみに 楽しみに お待ちしております♪ 聖一国師(1202~1280年) 静岡のお茶の祖とされている臨済宗の高僧。 中国宋代の浙江省へ渡り、径山寺で生涯の師と出会い禅を極める。 帰国後は、博多・承天寺開山、京都・東福寺開山と日本における禅宗の発展に多大な功績を残す。私は、禅宗における功績以外に、中国から日本における茶文化の流入・発展を考える上で、当時の彼の日中間の橋渡し的存在は、とても興味深い事であると思っています。 径山茶(中国緑茶) 浙江省天目山東北峰の径山にある唐代五山十刹第一位の寺である、上記の径山寺に由来するお茶。一芯一葉、または一芯ニ葉で摘まれ、雨前頃のお茶が最良と言われています。 もし、今回振舞うとすれば、明前のホントの一番茶です(^^♪ そうそう! 「地球にやさしい中国茶交流会」の公式サイトが出来ました♪ ココ→「地球にやさしい中国茶交流会」・・・すごい・・・・(^^♪ 皆様 お時間ある時に見てみてくださいね♪
Last updated
2009.04.06 18:05:13
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