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テーマ:サウジアラビア生活(614)
カテゴリ:サウジアラビア生活
電話は、アシュラフの会社の社長の兄弟からでした。
始め、何を言っているのか、さっぱり判らなかったのです。 よくよく、話を聞いてみると、UAEのイミグレで揉めている時に、オーナーへ 電話しました。オーナーは、入国できないことに責任を感じたらしく、 たまたま、兄弟が、ドバイへ行っていたので、サウジのボーダーへ来るよう 依頼したらしいのです。 「まだ、UAEを走っているが、アブダビへ行くのなら、そこで待っていてくれ、 UAEを出国し、サウジへ入国して、アシュラフはジュベールへ帰し、僕を連れて、 Uターンして、アブダビへ連れて行ってくれる」、と言うのです。 何だか、眠いし、面倒だし、もうジュベールに帰るからいいですよ、又、次の 機会に来ますよ、と答えましたが、熱心に誘ってくれます。そんな電話をして いたら、眠気も覚めて来て、そんなら行くかー、とokしました。 暫く待つと、サウジ人の着る、オバQ姿で車を運転して来ました。 アシュラフは、その兄弟の車に乗って帰り ![]() 運転して、又々、Uターンです。 行ったり、来たり、又、戻ったり、大変なことです。 2度目のサウジの出国。 そして、UAEへの入国、そこでは、「あれ? 又来たか?」、と言うように 顔見知りになった、入国管理官が笑っていました。 サウジのボーダーから、アブダビまで、300キロ。約3時間。 アブダビに着いたのは、朝の5時前。もう明るくなっていました。 途中、戻ったりしたので、全工程:997キロ、1000キロまで、あと3キロ。 ほぼ、15時間かかりました。 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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