2007年12月26日(水)
さて、パーミットポリスを、足取りも軽く、ピョンピョン後にしました。
そして、ダッバーブを乗り継ぎ、そして、満席になるのを待って、
出発しました。
乗り場にいた、イエメン男性諸氏です。
この車で行きました。
一人席の助手席に、二人座って行きます。もう慣れました。
だ、だれだ? 君は?
またもや、出たな、すっきり顔の男め! 化粧男め!
化けの皮を剥いでみろ! (本人は、化けの皮は剥がせない、と言っております。)
後ろには、この偉そうなイエメン人が、座っています。
少し英語が話せるので、彼が通訳となって、皆さんと話が
出来ました。
りっぱそうな、ジャンビーアを腰に差し、自慢したいようでした。
で、写真を撮らせて貰いました。
年代物で、貴重な価値があるのかどうかは、分かりませんが、
動き回るには、邪魔そうですよね?
出発して、話をしている内に、
パーミットは持っているか? と聞かれ、持っていると答えると、
コピーは持っているか? とさらに、聞かれ、持ってないと答えると、
最低、3枚は必要だ、と口を揃えて言います。
そんな事言ったって、持ってないものは、持ってないのです。
で、しかし、そこは、時刻表もない、ダッバーブの便利なこと。
客全員が、コピー屋探しです。
「そこで、止まれよ!」、だの、
「あの店だ!」、だの、
「いや、あそこでは、コピー出来ない!」、だの、
皆さん親切で、コピーするために、色々、言ってくれました。
途中の、写真屋さんで、無事、3枚のコピーがとれたのでありました。
皆さん、満足し、僕も、
ほっとして、ぎゅう詰めの車は、
さらに走ります。