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カテゴリ:歴史・事件

『残虐強調…中国映画「南京」公開 暴行・殺戮シーンに観客悲鳴』


いわゆる「南京虐殺事件」をテーマにした中国映画「南京!南京!」が22日、上海など中国各地で公開された。

事件をめぐる認識は日中で異なるが、全編を白黒フィルムで製作するなど記録映画に似せた手法が使われ、観客には映画の内容が、さも“史実”であったかのような印象を与える演出となっている。

「従軍慰安婦」とする中国女性を多数出演させ、暴行や殺戮(さつりく)シーンをことさら残虐に強調した。

この日、初上映された上海市内の映画館では20代の若者がめだち、女性への暴行、大衆の殺害シーンでは観客の悲鳴や激しい怒りの声が渦巻いた

一方、主人公の若い日本兵を上官の命令で虐殺を強要された「軍国主義の被害者」と描くなど、反日一辺倒ではないストーリーに仕立てた。

この日本兵が最後に中国人を逃して自殺するシーンがあり、映画を見たOLの陳維蔚さん(29)は涙をふきながら、「日本人の人間としての一面も見て印象が変わった」と話した。

〔産経ニュース 4/22〕 

 


THE FAKE OF NANKING


ステレオタイプの残虐日本軍を描いた反日・憎日プロパガンダ映画はこれまでも存在した。

だが、この映画の一番の悪意は、善良な日本兵を描いた点にある。

これによって、中国内の潜在的親日派が映画に感動する

→映画の内容を肯定する

→南京大虐殺があったと思う

このステップには、おそらく社民党やサヨクに惑わされている日本人の歴史オンチもやられる。

南京残虐行為のくだりは、信頼に足る一次資料がほぼ皆無というでたらめ・ねつ造だが、善良な日本兵が、現実世界の「善良な日本国民」とリンクして映画のリアリティを増している。

要するに

南京の件は、多くの日本兵も不本意ながらやったことなので、
「東京裁判ですら証言されていない多数の残虐行為があった」
ということにして、日中両国民とも
「全面的に史実として」
受容しましょう!

という詐欺的譲歩を勧めている点で、きわめて悪質だ。






○実際の南京事件で「一般市民」の被害者はほぼ皆無


南京の"被害者"は一般人ではない。

休戦の協定も結んでもらえず、戦闘継続のまま指揮官に見捨てられた哀れな中国兵だった。

これは日本側にも戦果として記録がある。

この点、南京大虐殺論争の肯定派、否定派ともにほぼ異議がないところである。


だが、中国側としては南京戦にさんざんに負け、さらに指揮官が休戦の打診すらせず逃亡したため、壊乱した兵が日本軍に一網打尽にされた「事実」はメンツ上で非常に都合が悪い。

だから「日本軍は"一般市民"を30万人殺した」と言うしかないのだ。




一般市民がゆえなく惨殺されたという記録は、当時の駐留外国人の記録にも少ない。

少なくとも、外国人自身の目撃証言は皆無といっていいほど無い。
ほとんどが中国人からの伝聞だ。


婦女暴行も(皆無ということはないだろうが)、2千人足らず日本兵で一晩に千件の事件とは笑ってしまう。

さらに、伝聞を鵜呑みにした在留外国人によると、放火も婦女暴行も主に夜間に行われたという。
実際の日本軍は夜間外出禁止だった。

うかつに外出すると、昼間は潜んでいた中国兵残党に殺される。
部隊は毎晩点呼を行って、夜間は自隊でじっとしていた。


THE FACT

「南京で日本軍による大規模な暴虐はあったのでは?」
と心配な人は、日本と在留外国人の記録に残っている次の点は知っておいた方がいい。


・中国側は日本兵が南京に火を付けまくったというが、南京に消防団を作ったのは日本軍だった。

・中国側は日本兵が女性という女性を暴行したというが、南京には軍規が乱れないよう、すぐに慰安所(売春宿)が作られた。

※日本軍から慰安所の設置が告知されると「金が稼げる!」と中国人の娘たちが大量に応募したので、大学教授をしていた外国人は貞操観念のなさに唖然としたと書いている。
キリスト教にもとづき売春しないよう説得していた宣教師すら、最後には「生活費のためであれば仕方ない」と折れた。
つまり、南京に大規模なレイプ事件はもとより(中国側にすら堕胎の記録がない)、従軍慰安婦はいなかった。しかし「訪軍売春婦」がたくさんいた。
ちょうどアメリカGHQが慰安所(RAA)を設置させ、多くの日本人女性が売春行為をしたように・・・


・日本軍は戸籍管理されていない南京市民に「良民証(中国兵でない証)」を交付して、中国兵と市民を明確に区分けて監督しやすくした上で、自宅に戻らせた。

・中国人による自治会を発足し、警察的自衛団を作らせ治安回復に努めた。
中国軍残党だけでなく市民まで盗みなど不法行為をはたらく者が多かったため。


私は個人的には日本兵がまったく規律正しく、紳士的であったとは思っていない。
「軍規の乱れ」があったことは、日本兵の中にも証言がある。
しかし、それをどんなに拡大解釈しても30万人という虐殺数にはならないし、一晩1000件のレイプ事件にもならない。

だが、このような史実を踏みにじり、反日映画は続々と作られる。


○中共が推進する反日映画の目的は何か?


いうまでもなく、中国は中国共産党(中共)による独裁国家だ。

中国共産党の原点・アイデンティティは「日本軍から中国を守った」という大儀名分だ。
(もっとも、この大義名分からして虚偽が含まれているのだが・・・)


だから中共が一党独裁を死守するためには
日本は過去には征服者で、未来には脅威でなくてはならない。
永遠に悪者でなければならない。

もっと正直に言えば日本が怖い。

日本人がキレたらと思うと、私も怖い。

自衛隊の防衛力はアジア随一。

世界第2位の富と世界最高の技術力を持ち、自衛隊員も兵器も少数ながら精鋭。

これが専守防衛の軍隊でなかったら、とっくに朝鮮半島ぐらいは落ちてる。
また日中戦争に逆戻りだ。

中共としては、自国の力が日本を上回るまで日本には萎縮しておいて欲しい。

だから被害者を演じ続け、おしなべて穏和な日本人の罪悪感を煽ってきたのだ。

そうしておけば(たとえば橋下知事のような)日本核武装論者が政権を取ることはない。
(個人的に橋下徹が為政者に向いているとは思わないが、国防についてはある程度正論を言っていると思う)


しかし、史実や現実はもちろん中共に不利だ。

最初は被害者2万人(南京戦直後)から4万人、30万人、ついには50万人(2008年)と、コロコロ変わる中国側の「南京大虐殺被害者」見解をまともに相手にする国はない。

史実の日本軍は(中国軍に比べればはるかに)残虐ではなかったし、現代の自衛隊は専守防衛に特化している。

かたや中国は国内だけでもチベット、ウイグル、内モンゴルでの暴虐の限り、文化大革命、天安門事件とまさに「最後の虐殺国家」

現在も中国に戻りたがらない台湾にミサイルを向けて「対話中」の核保有国だ。


かたや日本は世界中から品格のある平和国家と認知されている。

もちろん、核はおろか長距離ロケットも長距離爆撃機も保有していない。


これが中共にとっての「不都合な真実」だ。



○中共の不都合は、中国人と日本人の好都合


しかし、これらの事実は、あくまで中共のトップで利権を貪っている連中にだけ不都合なだけである。

中国国民および中共に侵略されたチベットなど自治区の人々、中国に脅され続けてる台湾の人々などにとっては利益だ。

あれほど憎み、なにより恐れてきた日本人は善良な民族だった。
中共と違って、自分たちを侵略しようとなど思っていない。
これまでだって、小国の国家予算に匹敵するほどのODAを行ってきた。
中国人が日本からのODAを知らないのも無理はない。
中共はそれを懐に入れたか、武器に変え、他国に売ってさらに儲けた。
国民の手元には一元も渡らなかった。

(少なくとも歴史虚偽をもとに)日本を責めることを止めれば、おとなりの経済大国が友好国になってくれる。

いまや中国と日本はお互いに貿易の最大相手国同士なのだ。
ビジネスパートナーとしても日本以上に心強い相手はいない。

中国の人々は、中国共産党によって、最良の隣人、友人、パートナーを奪われているのが現実だ。

歴史の共通認識は、信頼できる資料で確認できる範囲にしか落としどころはない。

中国は中共が言うような被害者ではなかったし、日本も極右団体がいうほど清廉潔白ではなかったろう。

その落としどころ
・・・正しい歴史共通認識をもって、はじめて日中双方が心実ともに協力できる。

そうは思わないだろうか?


中共がプロパガンダを止めることはないだろう。
しかし、中共の時代はソビエト連邦のようにいずれ終わる。

その日のために、まずは、われわれ日本人が自虐でも開き直りでもない、真実の歴史を知っておくことが大事だ。

中国、韓国の人々は対日歴史に敏感だ。無知では済まされない。


真実はどこに・・・




日本軍最強伝説







 
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南京の真実 - ねつ造された大虐殺
それでも日本は黙っているのか?






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最終更新日  2009/09/19 05:20:02 PM
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