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ダディの日記 [全242件]
ダイイングアイ / 東野圭吾 連載終了から8年たって出版された作品。 交通事故の加害者は事件後に被害者の夫に殴られ、交通事故時の記憶だけ喪失した。 自分はなぜ殴られたのか、なぜ事故の記憶がないのかに疑問を感じて調べを進めると 色々と不自然な点が見えてきた。 そして真相に迫りつつあると周囲に不可解なことが起こり始める・・・。 正直な感想としてはあまりにも現実離れしててちょっと興ざめな感じ。 人の怨念、催眠術、ロボット、最高級マンション・・・ 設定に無理がある気がして入り込めない。 出版社はこれまでの作品でも「もうひとつ」が多い光文社。
![]() 夜明けの街で / 東野圭吾 最新作! 派遣社員でやってきた女性と不倫をしてしまった。 その彼女には15年前に起こった殺人事件の容疑がかかっている。 そしてその事件の時効を迎えようとしている・・・ 主人公の揺れ動く気持ち、時効を迎える日が近づくにつれて 明らかになっていく真実。 今までの東野さんの作品とは趣向がちがう感じがした。 とうとう東野作品を読破しました。 11月に新作が出るらしいので楽しみです。
夢はトリノをかけめぐる / 東野圭吾 東野さんのトリノオリンピック観戦記 日本では何故ウィンタースポーツへの関心が低いのか? 日本人にとって冬季オリンピックとは何なのか? メダルをとることはどんな意味があるのか? を選手への取材や実際にトリノオリンピックを見に行って感じたことを まとめた一冊。 さすが東野さん、単なる観戦記ではなくファンタジーエッセイになっている。 目覚めると愛猫の夢吉が人間になっていた! 夢吉とともにウィンタースポーツ選手の取材をし、一緒にトリノへ向かう・・・。 東野さんと夢吉の掛け合いが面白い。 陸上競技やサッカーは、、一斉のスタートして早くゴールした人が優勝とか点を多く取ったほうが勝みたいにルールが簡単やけど、ウィンタースポーツはパッと見で判りにくいのかもしれない。 フィギュアスケート、ハーフパイプ、エアリアル 2通りのすべりをしないといけない。良い悪いを審査員の主観で得点をつけるところ。 スピードスケート 内外を交互に滑るので順位がわかりにくい。 スラローム、ジャイアントスラローム、ダウンヒル コースが長く、全体を見渡せない。一人ずつタイムアタックするので 早いのか遅いのかがチェックポイント通過時しかわからない。 それに、サングラスとかヘルメット、フェースマスクなんかで選手の表情がわかりにくい競技が多いかな。 ダウンヒルを観戦すると、選手が通過するときのスピードと地響きを立てながら迫ってくる感じが迫力あって良いんやけどTVでは伝わらん部分なんやろな~。 あと本文と違うところで気になった点が2つ。 1つ目 本文中に出てくる現在執筆中という「フェイク」。名前の通り架空の小説なんやろか? 2つ目 「秘密」をリュックベッソンが映画化と描かれてるけど本当か?
使命と魂のリミット / 東野圭吾 大動脈瘤の手術直後に死亡した父親。手術室で何があったのか? 主人公の夕紀は、父親の手術を執刀した医師の元で心臓外科医を目指して 研修医として働いている。 父と母、そして医師と母の関係、病院への脅迫・・・ いろいろなことが絡み合いながら父と同じ大動脈瘤の手術を 父の手術を執刀した医師の助手として手術室に入る。 医療とは?を深く考えさせられる医学サスペンス。 けど、この設定はちょっと無理がありすぎるな~。 研修医はいろいろな科を経験するということやけど、 ちょうど過去の確執がある医師の下に配属された時に事件が起き、 母と医師が再婚すると切り出し、過去の父を知る刑事が現れる・・・ 最後には難手術の助手に研修医を選ぶってのはどうなんやろ?
赤い指 /東野圭吾 2006年に発表された作品。 おなじみの加賀恭一郎シリーズ最新作 ギクシャクした家族。 中学生の息子が小学生を殺してしまった・・・。 事実を知った両親は息子の犯した罪を隠蔽しようと・・・。 事件の背景にある社会問題がリアルすぎて読んでて重たくなった。 この小説を読むと、トリック明らかになるけど問題は全然解決されてない。 最近発表される作品は大体こんな感じの展開やな~。
容疑者χの献身 /東野圭吾 直木賞受賞作 天才物理学者 湯川学が謎を解明するシリーズの長編版 今回は大学時代のライバルが仕掛けたトリックを解明していくという大まかな流れ。 好意を寄せる隣の住人のために殺人の隠蔽工作をしかけた。 盲点をつくトリック、一途な想い、複雑に張り巡らされた伏線・・ この小説は読み応えがあった。
さまよう刃 / 東野圭吾 現代社会で、敵討ちをすることは許されるのか? 法律で加害者に罰を与えることができるのか? 少年法は誰のためにあるのか? 高校生の娘が未成年のグループに拉致強姦され、大量の薬を飲まされて殺された。 匿名の電話で真実を知った父親は復讐として加害者の1人を殺し逃走しているもう一人を追っている。 この小説を読むのはなかなか辛いもんがある。 加害者の親はみんな自分の子供だけはそんなことをするわけが無いと思うし、 何とか助けたいと思っている。これが限りなくクロに近くても・・・ 最近発表される東野さんの作品は社会問題を扱ってるものが多いのが特徴。
たぶん最後の御挨拶 /東野圭吾 東野さんの最新エッセイ集 これまで発表してきた小説の自己解説から賞レースの舞台裏まで 色々と本音を暴露されている。 ただ、これまでに発売されてきたエッセイ集の総集編って感じで 目新しさを感じられなかった。 この本の表示カバーの模様は東野さんの愛猫か? 猫の毛並みのアップを背景にうっすらと猫のイラストが書かれてる。
![]() ブルータスの心臓 / 東野圭吾 社長令嬢の花婿候補になり出世街道まっしぐらの主人公が妊娠した恋人へ殺意を抱く。 そんな時に恋人の相手と思われる上司同僚が現れ、協力して殺人を計画する。 っが、殺人実行役の仲間が次々と殺される・・・ プロローグで触れられている事故が最後の最後につながる展開。 本文中に登場する人物たちの中で一番遠いと思われる人物が真犯人だったっていう けっこうベタなストーリーでした。
![]() ウィンクで乾杯 / 東野圭吾 玉の輿のチャンスをつかむためにイベントコンパニオンをしている主人公 の同僚が殺された。 事件の翌日に偶然引っ越してきた担当刑事とともに事件の真相に迫っていく。 密室トリック、アリバイトリック、隠されたメッセージ・・・ 本格推理小説の王道というような小説。 無理のある設定(刑事が隣に引っ越してきて事件の様子を漏らしてくれる) なんかは2時間ドラマ向きかな。 この小説をよんでびっくりしたことは、 直前に読んだ「幻夜」の舞台が再び出てきたこと。 事件が起きたのは「華屋」の感謝パーティー直後で 築地署の加藤刑事が登場している。 「幻夜」のあとにこの本を読んだ偶然はすごいぞ! |一覧| |
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