笛拭き奮闘記（フルートとＣＤに埋もれた生活）

今日の１枚（クラシック、シンセサイザー、富田　勲）

源氏物語成立から千年を記念して作曲された、富田勲氏の作品
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団とシンセサイザー、
琵琶・琴・笙・竜笛などの邦楽器が重なり、
とても妖艶な響きを作りあげています。
私は、フルート奏者の西川浩平氏の竜笛にメロメロです。
ＮＨＫ大河ドラマ「新・平家物語」のテーマで
アルバムの最後をしめくくります。


【源氏物語幻想交響絵巻】
1.序の曲
2.歌「嵐吹く尾上の桜散らぬ間を 心とめけるほどのはかなさ」
3.桜の季節～王宮の日々(源氏の誕生)
4.歌「おもかげは身をも離れず山桜 心の限りとめて来しかど」
5.祈祷師の住む北山の寺院
6.歌(若紫を思う歌)「はね見ねど あはれとぞ思う武蔵野の 露分けわぶる草のゆかりを」
7.美しい童女若紫
8.葵の上と六条の御息所
9.浮遊する生き霊
10.歌「橘の小島の色はかほらじを この浮舟ぞゆくへ知られず」
11.浮舟と宇治川の雪
12.歌「橘の小島の色はかほらじを この浮舟ぞゆくへ知られず」
13.出家
14.再び訪れる春～桜の季節
15.歌～コーダ「それもがと今朝開けたる初花に おとらぬ君がにほひをぞ見る」
16.「新平家物語」(NHK大河ドラマ)～テーマ