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テーマ:山野草・高山植物(1428)
カテゴリ:お出かけ情報
7月の千畳敷カールは、一面のシナノキンバイのお花畑・・・だけではなく、ミヤマキンバイやミヤマキンポウゲなど、よく似た黄色い花だけでも何種類もあります。
エリアによって主役の代わるお花畑が楽しめます。 お花畑:左から宝剣岳、乗越浄土(のっこしじょうど) コイワカガミ:小岩鏡 イワウメ科 イワカガミの高山種です。「岩鏡」という名は、ツヤのある葉を鏡に見立てたもの。千畳敷カールで赤系の花は意外に少なく、目立ちます。 ミヤマキンバイ(深山金梅)の中に1輪だけコバイケイソウ(中央の白い花) キバナノコマノツメ:黄花の駒の爪 スミレ科 葉の形状が馬の蹄(駒の爪)に似ていることから。手前の白い花はチングルマ (稚児車) 今は葉だけ見えているコバイケイソウは数年に一度一斉に開花し、お花畑を白く染めるそうです。 ナナカマド:七竈 バラ科 花言葉は「慎重」です。 ナナカマドの花と南アルプス ナナカマドは紅葉の時期も主役です。 ハクサンイチゲのつぼみ:白山一花 キンポウゲ科 イワツメクサ:岩爪草 ナデシコ科 ほっそりした10枚の花弁に見えますが、深い切れ込みの入った5枚の花弁です。 ロープウェイ駅のあるホテル千畳敷を見下ろすと、花に夢中になりながらもかなり登ったことが分かります。カール内の遊歩道は40分ほどの散策で1周します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.07.12 06:00:12
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