めざせ大金持ち！

年はとりたくない、滝の先が怖くて飛べない鮭みたいなものだ。世界経済の好調とその内崩れると言う意見、昔なら先の事など神のみぞ知ると買い進めたのに、小さな成功がﾘｽｸｱﾊﾞｰﾄを勝利に導く。ｷﾖｻｷさんは億行けば10億も同じと言うが、なかなかそうは行かない、つくづく2桁億に乗せる事のできた人達の胆力を羨ましいと思う。自分にはおそらくもう数千万円の損失に耐える胆力は無い。
こう考えるとﾘｽｸが怖くて何もできない人達の気持ちがわからなくもない。数百万円の損失位覚悟しなきゃあ始まらないよと言いながら、数千万円だって同じ事だ。自分でいや今更数百万円儲けなくても良いじゃあないのと行動しない自分を正当化する、人間とはそういうものだ。そもそも攻めている時はそんな事は考えなかった、攻める事に意義が有ったのだ。勝つか負けるかそんな事は考えもしない、勝つ事しか考えていないから行動できるのだ。ﾘｽｸｼﾅﾘｵなんて考えたら終りなのだ。背水の陣、気合はこのくらいでなきゃあ攻める事はできない。
熊に食われようと、飛んだ先に水がなかろうと、それはそれで運命なのだ。目的地にたどり着いたものが結果として勝者なのだ。川を上らないで理屈をこねていてもしかたない、それはﾓﾗﾄﾘｱﾑだ。川を上る事に存在意義が有る、勝ち負けは結果、どうせ人間は死ぬ、死ぬから死ぬまで登る事を楽しむのだ。
ちょっと、雰囲気を変えてみましたが、内容に目新しさは無いですね。