BICsの株価指数が3年前とほとんど同じで、SP500は5割増しなのはここ数ヶ月GSAMのグローバルマップの株価を見ていつも思うのだが、要はあの時過大評価されていて売られなかったからだ。
株価のリバウンドは、短~中期的には相対性理論で下げに依存する。だから、ボロ株ほどパーフォーマンスが良いような企業実態と乖離した事が起こる。これは去年の秋も言ったが、こういうのは割り切りの良い性格でさっさと利食えない人は嵌る。まあ、私はリバウンドはわかっていても買う為には財務基準が有るから買えない。年をとると評価基準を多元的に管理するような事ができない、一元管理でさえ体調にふられる、頭は確実に悪くなる。
これは、なぜBICsのパーフォーマンスが悪いのかわからない人の為に敢えて書いた。重要なのはいつも言うように過去ではない、フロントウインドウだ。
私は3年前のこの時期にマリーナの売却金で買う銘柄を決める為に低PER・低収益高PERを発掘したのをよく覚えている。ここは確率的にお宝が埋まっている。まあ、新しい事ではない、何度も言っている。
昨日はQ2末の投げと指数の買いが同時進行して変な感じだった。売れと支持されたトレーダーは違和感を感じただろう。しかし、ショートカバーにしても新規にしても買われたのはおそらくETFだ。中小型株は指数銘柄の上昇とはタイムラグが有る、一般に指数銘柄や有名銘柄が上昇後割安探しが始まるからだ。不動産が都市から地方に伝播するのと同じだ。蛇足だが衰退は逆のルートだ、日本の不動産価格を見るとよくわかる。これを知っていて先回りするのと知らないのでは結果はだいぶ違う。
今日は若者の為の株の教科書みたいになった、本能が自分の中で落ち武者狩りも小さな合戦も終わったと認識しているようだ。しかし、大統領選挙と財政の崖を考えると気が重い。