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年初からの緩やかな軟化、HSBCのPMI発表による下落の始まり、新興国危機、理財商品のデフォルト、ネガティブサプライズの連続によるショート勢の軽い追い打ちのような感じがする。ただ、日本以外はもうGSAMの1カ月チャートを重ねればわかるが5%以内まで買い戻されてしまった。市場全体のセンチメントが悪くないので、魚雷の破壊力が弱い。
日本もどうでも良いのだがちょっと考えて見た。11月から6月の利食いまで7カ月、第2ラウンドの7月から現在まで同じく7カ月、米株の平均保有期間8カ月に両方とも近い、偶然ではないだろう。おそらく第2ラウンドが終わった。第3ラウンドが有るか? まだ大量のロングが残っているようだが、ショート勢の攻撃で出口の見込みが狂ってしまったのではないだろうか?こう思うのは、私はNISAでもっと上げてから利食いが来ると思っていたからだ。要するに日本人のカモの乗りが悪いのだ。まあ、日本の将来がホープレスである事は日本人が一番わかっているか。 2週間、何も無かったようにPtは戻している。私のように大きくレバレッジをかけない人間は損切りで投げる事もない、商品は本業ではないので難平もしない。株のように難平していたら200円の値幅がとれていたのだが、まあこういうのは買えなかった素人的な感情だが、商品は難平しない気が散る。 株は今年17銘柄買った事になった。UWの年間取引書を確定申告の為に見たら売却益が500万円も有った、調子にのってRRするとこういう実現益が出てしまう。利益調整の損切りで課税収益はほとんど無いが、まあ株をやるというのはこういう事だ。確定申告はひじょうに鬱陶しいので他の証券会社の資料はまだみていない。 とにかく、相場というのはその時その時で儲かるのも損をするのも簡単だ。これを最終的に収益モデルにできるかどうかが知能だ。銘柄の収益報告だの展望などだらだら書いているコンサルタントは使えない。下落銘柄を検索していると嬉しそうにブログに書いている人が居るが、ご愁傷さまだ。素人が知る事ができる情報は織り込み済みだ、有望だと思ったら、株価は織り込んでいる。検索しても出て来ない、砂地に潜むカレイを突かなければ大きくは儲からない。動揺に検索でヒットする二季報なんてカモの愛読書だろう、ただ亜州IRの情報は使える。 しかし、昨日は受験に行った子供がなかなか帰って来ないので雪の中を歩き回って疲れた。ただ、朝積もっていなかったのは幸いだった。まさか1週間でまた20cm近く積もろうとは思わなかった。天気も相場と同じでこんな事は無いだろうという事が起こる。だから、レバレッジは厳禁だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 15, 2014 03:08:13 PM
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