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http://thedailyenglishshow.wordpress.com/2007/09/23/show-508-sunday-23-september/

サンデーキッチン：　ワイン会の模様

Michael Howell（会場Tempestのオーナー兼シェフ）:
　これからジョーンが７つのワインの試飲へご招待いたします。
　世界中から集めたバラエティーで、ワインについてお伝え致します。
　お越しいただきありがとうございます。
　どうぞ楽しんひとときをお過ごしください。

John Stuart（ワイン販売店Bishop's Cellarのオーナー）:
　一つご理解いただきたいことがあります。　　ワインはファーマーが収穫してくれたおかげで作れます。
　どのワインも世界中のファーマーの手による収穫から作られています。
　ご存じの通り、農業およびファーマーは収穫による低い収入しか期待できません。
　ファーマーに感謝します。

　彼はこの業界でかなり長いです。
　ぶどう園、ワイナリー、マーケティング、そして生産とワインに関わる全てのコトに携わってきました。
　彼の頭にはワインの世界、全てが完璧に理解できています。
　私がこれからお願いしたいことは、ピーターから皆様へこのワインがどのようにノバスコシアで作られたかをお話しいただくことです。

Peter Gamble（ワインメーカー、コンサルティング等）:
　ワイナリーであるBenjamin Bridgeはココからすぐ近くの角からスタートさせました。
　私たちは今ちょうど丘の上にいるような感じですが、すぐ隣の丘の上にあるWhite Rockロードにあります。

　ノバスコシアの気候はスパークリングワインと香り豊かなワインの生産に最適です。

　この種類のワインは心地よく、気さくな、そしてアットホームな感じで、そうですね、デッキや波止場で飲むようなワインです。
　このMoscato d'Astiは低アルコールで通常わずか5.5％ですが、7％まで上げました。
　ココの気候からすれば妥当だと考えます。
　すなわちこのワインは低アルコールで飲みやすいワインなのです。

John Stuart:
　鼻を入れてみてください。　　このワインの香りは素晴らしいです。

　この泡の素晴らしい所は、ひとつには、、この泡をフランスのヘルスケア・システムでは患者に使っています。

　ワインにもっと空気を送りたい場合はくるくる回します。

　このボトルにBurgundyが入っていますが、フランスではお馴染みのPinot noirです。
　なぜならPinot noirはBurgundyでしか育てないからです。
　しかし、もし私がカリフォルニアでPinot noirを育てたらBurgundyとは呼べません。

　ピーターのようなワインメーカーたちの技術は違う種類のワインをブレンドすることです。

　Zinfandelをいただく間、お話ししましょう。
　本当のZinfandelは白ワインとは全然違います。
　白とは比べモノにならないくらい、全く別の、とても美しいワインです。

　これは南アフリカで最も大きな有機ブドウ園からです。

　素晴らしいブドウからくずワインを作ることは出来ますが、くずブドウから素晴らしいワインを作ることは出来ません。

　一つ申し上げたいことがあります。　　ワインの世界はワンダフルです。

　Shirazは熱を好みます。
　それによって17％もの高アルコールができあがります。
　問題は、この高いアルコール度数により味がアルコールみたいになってしまう事と、グラス半分で神様とご対面できてしまうことです。

　Wolf Blassという名の男は実在していました。
　彼は小さくこれくらいの背丈でドイツ人、、、ドイツからの来ました。

　質と値段に相関関係はありません。
　昨年の世界トップ100のワインの内5つのワインには700ドル以上の値が付いていましたが、100のワインの平均値段は28ドル7何セントでした。

　ワインを買って、飲んでみて、好きじゃなかったら、二度と同じワインは買いませんよね。
　好みのワインを見つけたら、それを飲み続けますね。

　ワインはまるで人間のようです。
　最終的にどこに行き着くのか誰にも分かりません。

　・・・なので、全てのワインが古ければ良いというコトではありません。
ではお伝えしましょう。
　あなたがワインメーカーからお買い求めの99％の全てワインはすぐに飲んでいただくつもりで作られています。

　ほとんどの人が勘違いされていますが、古ければ古いほど良くなると考えています。

　ラベルに払う30ドルのワインより、好きな12ドルのワインの方がよろしいかと思います。

　赤ブドウから白ワインを作ることがあります。
　赤ブドウを割ったら中は白いのはご存じですよね？
　つまり全てのブドウの色と味は皮と中身から出来上がっています。
　で、私たちはブドウを割って大きな樽に皮ごと入れます。
　そして皮が浮いてきますので上から押さえつけます。
もしくは巨大な樽に入っているブドウを下から上に断続的に循環させます。
　こうしてワインに色が付くのです。

　もうこれ以上申し上げることはございません。
　この素晴らしい世界をどうぞお楽しみください。
　ありがとうございました。



Wine tasting
http://en.wikipedia.org/wiki/Wine_tasting

ACADIA大学
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knfの独り言：
meant to be = ～するつもり
colour（英） = color（米）
flavour（英） = flavor（米）
ワインはsheなんですね。
ワインを飲むのは好きですが知識は全くなかったので、とてもイイ勉強になりました。

日本語スタッフより：
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Show 508 Sunday 23 September
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