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カテゴリ:古谷 剛彦
12日から始まった北海道の各スタリオンで実施された種牡馬展示会も、29日の日高スタリオンステーションが最後。自分のブログでも、携帯の画像で映りは悪いのですが、数枚の写真を取り上げていますので気が向きましたらぜひ…。また、馬市ドットコムさんでもこの模様がわかりますので、こちらをご覧下さい!
今年の南関東クラシックは、北海道2歳優駿の上位3頭がそれぞれ移籍し、京浜盃から始動する予定。そこに、雲取賞を制したロイヤルマコトクンがどれだけ戦えるかが注目されます。 (ディラクエの父、フサイチコンコルド。かなり映りが悪い…) (ホウザンの父、タイキシャトル) (ディアヤマトの父、テイエムサンデー) (ロイヤルマコトクンの父、アジュディケーティング) 種牡馬展示の時は、この馬たちを見ながら産駒の馬体の特徴を思い出していく、という見方をしていくようになっていきました。多くの産駒を見るには、やはりサマーセールやオータムセールが一番。もちろん、セレクトセールやセレクションセールもそうなんですが、これらではマイナー種牡馬が上場されることは本当に稀です。だから、1週間に1000頭以上が上場されるサマーやオータムが、馬を見る上では最も勉強になります。 もちろん、ホッカイドウ競馬でデビューする馬たちも、年間で約600頭がデビューする訳で、おおっ!種牡馬になっていたのか!?といった馬を父の欄で目にすることがあったりして、それを解説で語り出してしまうことも少々…。アッミラーレなんかは、現役時に好きだった馬ですが、故障などに泣かされて大成しきれないまま引退しましたが、小倉の500万下で後続をぶっち切ったレースは、目の前で見ていて感動したことを思い出します。セッカチセージは、本当に父ソックリな馬体や気配だし…。 父や母の活躍を思い出しながら見るのが、最も競馬を面白いと感じる時だと思います。昔話をする時が一番楽しい…。もうオッサンなんですね… 種牡馬展示で日高に入っている時に、この馬にも会って来ましたよー。 日経賞を目指すコスモバルクです。「一時期は540キロ台まで増えましたが、今は大分スッキリしてきました。7歳になりましたが、元気いっぱいですよー」 と、ビッグレッドファーム・蛯名聡マネジャー。同期のダービー馬・キングカメハメハは、初年度産駒が今年デビューを迎えますが、そんな中、今まで大きなケガもなく、無事是名馬として活躍を収め、昨年もNAR最優秀ターフ馬に輝いたバルク。08年も元気な姿で競馬場に登場してくれることを期待したいと思います。 さて、3月になり、日替わりブログも様変わり。兵庫の実況アナウンサー・竹之上次男さんが登場しますよー!そういえば、第1回の時はこんな質問に答えさせられていたなぁ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月01日 07時27分16秒
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