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カテゴリ:竹之上 次男
いい季節です。すでに2チームとのセッティングが完了。これからまだまだ増えるかも知れませんが、満開の桜の下、キューッとやりたいですなぁ。
チャンストウライの挑戦は、10着という結果でした。 「やっぱり瞬発力が違いますね。後方でじっくり脚をためて直線勝負に賭けたんですけどねぇ…」 レース後の下原騎手は、悔しい表情を浮かべながらレースを振り返ってくれました。 確かに、大きすぎるくらいの期待を持って見ていたもんですから、ショックはあります。でも、これを糧に、さらに大きく成長を遂げていってもらいたいと思います。まだまだこんなものではありません。 で、そのチャンストウライの次走なんですが、「アンタレスS」(4/27・京都競馬場ダ1800m)にほぼ決定だそうです。今度はダートです。地方のダートと違って、スピードを要求されるコースですので、やはり有利ではないでしょうけど、兵庫県史上最強馬の名に恥じない走りを見せてもらいたいものです。 本音を言うと、兵庫大賞典で、アルドラゴンとの横綱対決を期待していたんですが、これもしょうがないかな。先送りですね。 さて、取材当日、あの“世界の角居”と言われる、角居調教師と遭遇しました。阪神大賞典には、1番人気に支持されたポップロックを送り込んでらっしゃいました(密かにマヒオレも)。 いつもにこやかに接してくださる大好きな先生です。この日もいつもと変わらぬ風情。断然人気の馬を出走させているという気負いが全く感じられないのです。 「今年は園田でJBCですね。イベントがあったらいつでも呼んでください。岩田(康誠騎手)も連れて必ず行きますから!」 と、こちらのことまで気を配ってくださるリップサービス! ぬぅ~、凄い人はここまで凄いか! 関係ないかも知れないけど、これで天皇賞(春)はポップロック本命で決まりですね。この日は3着でしたが、本番を見据えたレースという印象を受けたので、次は前進あって後退なしでしょう。 あっ、勝ったアドマイヤジュピタに騎乗していたのが岩田騎手やから、これも応援せなあきませんな。となると、この2頭の一本勝負やね。 それから、世界と言えばドバイでのウオッカの挑戦。先生、応援してますよ! 〓Weeklyトピックス〓 ☆高松宮記念検討会 あす(3/30)、阪神競馬場で高松宮記念検討会が行われます。お昼休みにスタンド前のセンターステージで予想会が行われ、全レース終了後、パドックでレースを振り返ります。 ゲストは元JRA調教師瀬戸口勉さん、司会進行は、わたくし竹之上次男でお送りします。 生意気にも、ぼくも予想をしますので、参考にしない程度に聞いてください。 ☆大相撲春場所が終了 大阪府立体育会館で行われた大相撲春場所が終了。先場所同様、千秋楽結びの一番、横綱相星決戦となり、先場所の雪辱を期して臨んだ朝青龍が、白鵬を破り、4場所ぶりの賜杯を手にしました。 期待していた豪栄道は八勝七敗。やはり十番は勝ってもらいたかったですねぇ。来場所は、立会いに鋭さを増し、持ち前の相撲の巧さで上位力士と五分以上に渡り合ってもらいたい。今場所目立った引き技は、封印しないと出世は見込めないでしょうね。 園田JBCまで、あと219日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月29日 11時41分54秒
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